こんにちは

こどもの生きやすさをラクにする

人の発達を支えるシッター

the Uba goes

-乳母が行く-

フリーランス保育士の

若林貴代美です

 

 

 

 

 

 

6回目の誕生日🎂

 

今年も誕生日に

サポート予約を入れていただきました。

 

嬉しいですね目がハート飛び出すハート

 

このご家族の歴史の一部に

なれているように感じます。

 

 

「わかばやしさんが、あそびにきたの?」

嬉しそうに聞いています。

 

 

6歳になったばかりのお兄さんぽい質問は、

 

いつもと異なる曜日に来たのは、

 

お誕生日だから遊びに来てくれたの?

 

という内容でした。

 

 

時として、誕生日を一緒に過ごしたいという、

 

こどもたちの想いを伝えられるときがあります。

 

でもお祝いを一緒にしたくても、

 

その日に予約を入れてもらえなければ

 

行くことはできません。

 

 

毎年、誕生日に予約を入れてもらえる。

 

これって

 

こどもとその家族と過ごしてきた時間の重みや

 

信頼関係を感じる瞬間です泣き笑い

 

 

 

 

 

 

 

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クライアント家族との信頼関係の築き方

 

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さて、

あなたは、

今ひとつ本音を語ってもらえないんだよな~

信頼関係築けているのかな~って、

不安を感じたことはありませんか?

 

 

若林はこの仕事を始めた当初、

「あ~安心されてないな~」という

ピキーンとした空気を

感じることが度々ありました。

 

 

サポートの度に綺麗に片付けられた部屋、

使い慣れないよそゆきの言葉、

きちんとした身なり

お客さまを迎え入れる臨戦態勢が

お家の中にあったんです。

 

 

そして極めつけは、

何かがあるとお父さんを通して伝えられるんです。

お母さんは直接言ってこない。

 

 

 

 

 

 

自宅によそ者を入れる、素の生活をみせる

どんなによそゆきを装っても必ず素が出てしまうのが家庭であり家族です😆

 

 

言葉づかいも振る舞いも部屋の片づけや洗濯物、

食事内容に部屋の匂いまでも…

ぜ~んぶよそゆきにはできないのが家庭です。

 

 

なので、自宅へ入り年月を重ねてゆくには、

そこに安全安心の信頼関係がないと難しい🤨

 

 

だって、

若林が来るたびにピキーンとした臨戦態勢を

つくっていたら草臥れるでしょう。

 

 

もう、呼びたくなくなりますよ真顔

 

 

おまけに、

自分の家庭といえども大人は不安や不快は、

よそ者には隠そうとします。

それを話題にするなんて、

信頼関係が築けるまでそうそうないです。

 

 

 

 

 

 

では、この態勢を崩し、安心してもらうには

 

相手が頑張れず困っているときに不安や不快に気づけるかどうか。

 

 

何かあったな~というときって、

こどもにいつもと異なる様子があったり、

お家の中のどこかが違っていたりするもの。

もちろん、大人の表情も曇っています。

 

 

そこを察知する観察眼というか嗅覚というか、

エネルギーもぜ~んぶ含めて

キャッチする感覚を磨くキメてる

 

こんな感じに

 

例えば、

さり気なく言葉をかける

 

 

「・・・・・・あ~だから〇〇ちゃん、

〇〇だったんですね~」

「なんかいつもなら〇〇なのに〇〇してたから」

「実は~・・・・・・・なことがあって、

もう旦那と大喧嘩!はじめて離婚を考えましたよ」

 

 

その後のフォローは内容によりけりです指差し

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笑って自分の似たような体験談を持ち出すか、

エビデンスを引っ張り出してくるか、

解決の糸口になりそうな話をするか。

 

 

この時はサポーターではなく、

親であり、親友であり、

近所のおばちゃんであり、

何かしらの役柄になることが求められますニコニコ

 

 

これが繰り返されると…

 

 

玄関を開け挨拶もままならないうちに、

「もうこんなことがあって~・・・・・」

 

 

息急き切って話だす

となるわけです。

 

 

そしてもう一つ大事なことがあるんですね。

 

 

それは、

サポーター自身のカラダとココロが

整っているかどうか。

 

 

この続きは少し長くなってしまうので

また、明日にしたいと思います。

 

 

こどもの生きやすさがラクになる世界を

一緒につくっていく、

おとなを増やしてゆきたい~!

 

若林でした。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。