しろくまくんです~
GW最中ですね
今日はのんびりと
すでに発表されているかと思いますが、1819Fが5月20日持ってさよなら運転を行い、引退する予定のこと。
今後の境遇はほぼ解体を考えてよいでしょう、むしろ部品がないと聞いております。
1800形は元々“急行りょうもう”として両毛地方(伊勢崎・赤城・太田・桐生・葛生・佐野)~浅草を結んでいました。
登場したころは4両編成でしたが、乗客増加で、2両プラスして6両編成になり、全盛期は9編成までそろえられ、そのなかで1819Fのみ、1980年代に合わせた仕様へ変更されました。
そのあと、後継ぎの200系が登場すると順次に置き換えられ、1819Fを除いて休車を経て通勤型へ(1811F、1812F、1815F)、300系(2編成、1817F、1818F)&350系(3編成、1813F、1816F)へ改造するなど転用されました。(1814Fだけ全編成廃車)
1991年11月撮影(東武動物公園駅にて)。
200系が登場したもの、過渡期であったため1800形による急行りょうもうは残っていた。
300系による団臨運転。
300系による“急行ゆのさと”浅草駅行。当時にはまだ浅草駅行が残っていたが末期は鬼怒川温泉駅だけになってしまった。
350系による“急行南会津”。AIZUマウントエクスプレス鬼怒川温泉駅延長に伴いで廃止された。
通勤型へ改造された1800形。
※ガラゲによる撮影のため画像が荒いです・・・。
1998年3月に200系の増備車、251Fが登場すると置き換えられ、休車になったもの同年の秋から団臨専用として就任されることで復活。
それ以降から、団臨専用として活躍したもの、通勤型へ改造された1800形は使いづらい部分が大きかったため8000系の分割改造、800系、850系と置き換えられ廃車になり、300系、350系は特急へ格上げされたもの、100系などと比べ、サービス設備が劣っていた。
だが、500系“リバティ”登場により、ホームライナーな“特急きりふり”は500系へ置き換えられ、2017年3月にさよなら運転し、廃車となった。
さよなら300系による運転。
生き残った1819Fはいよいよ5月20日に最終運転となる。
今まで撮ってきた1819Fの写真を公開します。
2012年12月東武ファンフェスタにて。それが初めて見ることになる・・・(いまさらですが)
2013年東武ファンフェスタにて。300系と並んで・・・。
2014年から東武専門撮り鉄として活動開始して・・・。運転するところを撮るようになりました。
しかし、臨時快速なども目にくれずでした・・・
相変わらず東武ファンフェスタだけですなぁ・・・
当時には東上線→野田線でしたから、伊勢崎本線へ目につくようになったのは、2017年からでした。
6050系快速・区間快速廃止のきっかけで目につくようになり、ようやく臨時なども撮るようになってきたのが今でした
走行運転の撮影をようやく撮れたのは2017年の5月GW臨時快速からのでした!!
今まで多客臨は、春日部駅発着が多かったが今回は快速の廃止が大きく、浅草駅発着になったわけ。
走行するところを初めてみることに。(2017年4月29日鐘ヶ淵駅にて)
本運転(2017年4月29日東向島駅~鐘ヶ淵駅)
送り込み回送(2017年5月3日鐘ヶ淵駅)
本運転、セクシーカーブにてセクシーな体を描いていく1819F。(2017年5月3日鐘ヶ淵駅)
お約束の後撮り。(2017年5月3日鐘ヶ淵駅)
これが最初で最後とは思わなかった。
2017年東武ファンフェスタにて。これも最後とは思わなかったのだろう。
2018年東武ファンフェスタまで身体は残れるだろうか?
秋臨時運転はあったもの生憎、南栗橋駅~東武日光へ改められたため撮れずまいだった。
さらに4月7日にいちご狩りツアーによる運転があったもの、日にちを間違えたため撮れずまい・・・。
4月21日に野田線へ入線し、佐野駅まで運転すると発表があり、撮りに行くつもりでいたところが、運転の前日に引退の発表があった。
野田線入線としては最後となるだろうかと思っていた。
梅郷駅付近で張り込みし・・・
運河駅へ送りこみ回送。
最新鋭の60000系と並んで。
梅郷ミニセクシーカーブでセクシーな身体を描いて・・・。
後ろ撮り。
本運転。これから佐野駅へ。
老兵同士と並んで。
これで、1819F撮影は終了となるだろう、さよなら運転は生憎予定があるため撮りにいけないところ。
また機会があったら撮りに行きたいとおもっている。
以上長文ながらお付き合いいただいてありがとうございました!!