久しぶりの更新である
書くことがなかった訳ではないけれども、無精していました(笑)
さて、先日のとある昼下がり、ウォーキング中、中学校の前を通った
ちょうど、下校時間らしく多くの中学生が、グループになったり、一人であったり、中には男女のカップルで楽しそうに帰宅する光景と出くわした
グループで帰っている子供たちは一様に、笑顔でみんなとしゃべりながら楽しそうにしている
一人で帰っている子は、そのあと塾なんだろうか?せかせかと急ぎ足で帰路についている
カップルも、少し恥ずかしそうにしてるが、でもはにかんだ笑顔も初々しくてかわいい
オヤジにも、こんな時代があったんだなぁと少し懐かしくもあり、日本の未来は明るいぞ!とうれしく思っていた
そんな光景の中に
校門の前や近くの信号、そして、交差点にネームプレートを付けたどこからどう見たって先生しか見えない人が立っている
子供たちを監視、管理、誘導しているのである
これには少しびっくりした 限られたエリアであるが多くの先生がその任にあたっているのである
先生も大変だなぁ~お疲れさま とここで終わる話でなく違和感をとても感じたのだった
昨今、先生たちはいろいろと大忙しと聞いている
とにかく、教材やいろいろな制作物をつくったり、職員会議の出席等その他雑用も含めて多くの先生が残業しながら対応しているらしい
そんな先生の心持ちはどうなんだろうか
先生にも家庭があるだろうし、同じようにお子さんを抱えているだろうし
残業で仕事に追われ、また帰って家事に追われ、余裕はあるのだろうか
そんな先生が大きな愛をもって子供たちに指導できるだろうか?
そこで思ったのが、町内会や敬老会などを通じて登下校時にリタイアした人たちにをお願いできないものだろうかということである
先生は空いた時間を仕事に充てることが出来、帰宅も早くなり、結果的にモチベーションが上がって、パフォーマンスも上がると思う
さらに、お年寄りの皆さんも、適度な運動と生徒たちとの触れ合いで元気を保てるのではないだろうか
行政から少し報酬もお支払いしてもいいのではないだろうか
ふとそう感じた、夕方の出来事でした