『魂のフェスティバル』みんなみんな、集まる | 松田佳子のblog

松田佳子のblog

こころに着込んだいろいろなもの
脱いで
手放して
魂の願いを生きよう

ちょっと時系列遡って書くので
長くなります





この間書いたように
フランウェイ『歓喜の歌』
三部構成みたいな一曲になっている中の
一部をわたし作詞したんですが
作詞する!と唐突に言った経緯を
書いたつもりが書いてなくて
ラジオで喋ったんだった  何喋ったんだっけ笑




今回はお寺でゴスペルを歌います


歌わせてくれて
一緒に歌ってくれるのは
江月寺住職の芦川さん



12月23日にこちらのお寺に出逢うまでは
第九交響曲とヘイルホーリークイーンを
二曲歌いたいな、と思っていた

なんとなく
ざっくりと



で、ここで初めてお話しした時
『般若心経を歌っている人がいるよ』
と芦川さんの口からポロッと言われ


おぉぉぉ!般若心経を歌う!良いかもー
と盛り上がる


その時までは
般若心経を歌おう!なんて
誰も思っていなかったのに

そうだ!それだ!と
その場で話が一気に動き始め

第九交響曲とかじゃなくて
一曲作っちゃう!という流れになりました





出来上がったよ!
麻里ちゃんから送られてきて
はじめてわたしが聴かせてもらった時

震えというかゾクゾクというか
言いようのない体感がお腹の底から
湧いてきて


わたし歌詞を作りたい!と

唐突に思ってしまった





般若心経を当てはめて
歌詞を作ってくれていて
それが完成していたのに


わたしが般若心経から
感じているもの、を
言葉にして作詞したいなと


麻里ちゃんに伝えると
面白そう!やってみよう!と
言ってくれたので
人生初、歌に詞をつけてみた




言い出してからの数日

どっっっっぷり般若心経をよみ
言葉、音、意味
噛み砕いて噛み砕いて
そんなことに夢中になり
眠れなくなりました


わたしの人生の礎に
家で父が読経する声は
ずっとあった
音として認識している般若心経を
わたしがこの数年で感じてきた般若心経を
短く言葉にしたい




仏教だけでなく
キリスト教やイスラム教やユダヤ教など
宗教の成り立ちやそれぞれの教義
もう一度学び直すみたいに
ずっと調べて読んでいた




延々と般若心経を聴き続け
そこから感じる想いや言葉を
ひたすらノートに書き綴り
色んな解釈に触れてまみれて

わたしの来し方まで
すべてを思い返すような
魂の転生のストーリーすらも
まとめて回想するみたいな
夜な夜な
ものすごく深く密度の濃い時間を過ごした


もはや作詞を通り越して
走馬灯でも見ているかのような日々で
たったひと月前だけど
あの数日どうやって生活していたのか
思い出せないくらい笑







わたしという魂が
いまここでこうしてフランウェイを通して

宗教、神、悟り、輪廻、創造主、次元、愛

これらの言葉に向き合うその生き様は
言うなれば総仕上げというか


みえるもみえないも
おなじもので
同じところにすべてある、を
そしてそれはある、と言える物質ではない
ということを

言葉や意味を超えて
伝えたいんだなと


そんなことに気づきながら
歌詞を仕上げた




みえない存在(神とか霊とか)
あの世(天国とか彼岸とか)
高次元(宇宙とか源とか)


そう呼んでいたものって
遠くお空の向こうにあるんじゃなくて


みんな、ここに
いまここに手を取るように
ある


ひとりひとりが宇宙であり
自分自神が創造主なんだ


だから自分のほんとうの想いを
止めたり消したり否定したりするのは
神への冒涜だよね


それをね
言うのが怖かったわたしの人生
今世わたしのテーマは


いつかどこかの遠い絵空事じゃなくて
いまここにみんなあるよ

死というのは
ここの肉体を脱いで別の周波数に移動する
(ここでは見えなくなる)
だけのことなんだよ




神よ!と見上げることや
天上界こそが素晴らしいみたいな
なんとなく何かずれているように思っていた



その違和感が一気に解けて




魂的にはみんなここにいる


神さまだってご先祖さまだって
みえない(周波数が高い)だけで
上も下もない

みんながみんな同じように尊く素晴らしい



悟り
祈り

それらは
そうすると幸せになる、てことじゃなくて
めいっぱい生きて感じることの中に
あるんだよってことを


わたしは生きて伝えたいんだな、と




そんな風にして歌詞をつくり
歌の録音をして形が出来たのが10日の夜




12日は朝10時から
初めましての方のセッションがありました
感謝祭中なのです


60分いろんな話をして
その後少し雑談になり
そろそろ終わろうかという頃に


フランウェイにも興味があって
前回の民衆の歌も見ました!と言われる


え、そうなんだ!

あのね今回もまたすごくて!
曲がようやく一昨日仕上がったんだけどね


『今回はゴスペルなんですよ』
『わたしゴスペルやってて、、』

え?!


ゴスペルという言葉がかぶる


よく聞くとその方
『素人です』とは言うけれど
長らくゴスペルを歌ってきたと
言うではないの!


ええええええ!!ゴスペル?!

やりましょうよ!
やってみたいです!

またかぶる笑


是非ぜひ!
今ならまだ曲が出来たばかりで
練習も撮影もこれからだから、と

スケジュールの話をしていると

ご先祖さまの力強いエネルギーを
腰から背中に感じる


『(ロケ日の前日の)
26日は母の命日なんですよ』と
彼女が言うと


ご先祖さま、と感じるエネルギーと
同じ感じでそのお母さんの
はしゃぐような嬉しそうな楽しそうな
なんとも言えない躍動感


良いじゃない!
楽しいのって最高よね♡


わっしょい🎶みたいに
楽しげに伝える

あぁ、なんだかフィエスタみたいだ


そう感じた

フィエスタなんてラテン語は
わたしのボギャブラリーにはない笑


なのになんだか
フィエスタのエネルギーというか
映画『リメンバーミー』のような
あんなイメージがものすごく楽しげに浮かんで
画像お借りしました

わたしたちがいう
『境界線のない世界』って
あの世とこの世すら境界線がない
要するにどこまでも
なんの偏見も分け隔てもなく
共に世界を創ろう、てことなんだね


そんなことを感じて
急遽おひとり参加者増えたよー!と
主宰花岡知恵ちゃんに伝えようとしたら


同じタイミングで我々に
メッセージが来ていたようだった

お互い興奮してやり取りが噛み合ってない笑





音と香りは魂にも響く


そう聞いたことがあるけれど
音、歌を楽しげに高らかに
歌い笑い集う場には
色んな人が集まりたいんだろうな

主宰がなんか言ってますが笑



楽しいー😆
うぇーい😆は
周波数あがるから
より一層
魂の交流も盛んになるしね✨



そんなことを楽しみにしながら
ロケ日を迎えようと思ってます




当初言っていたテーマの
『宗教の垣根を超えたい』というのは
今となってはそこも超えたと言うか
薄いグラデーションみたいになってるけど


『宗教』を扱う、という
難しくセンシティブとされてきたテーマに
真っ直ぐに純粋に飛び込んでみたから
わかったことがたくさんあり


意味を伝えたい
理解してもらいたい、じゃない

わたしはこう感じるんだ を表現する


自分への信頼がどっしりしないと
こんな表現に飛び込むことは
できなかったなと


フランウェイに関わってから
気づきがほんとうにザァザァと
滝のようです!(?




こんな時間に長々書いたけど
今日はこの歌に生命を吹き込む
歌唱指導の日✨


みんなで初めて声を合わせて歌います!


ワクワク💓