本当はリアルタイムで更新したかったんですが、なんだかんだで余り更新できず。
沢山書きたい事は有るけど簡単に。
6月2日
両津から北上
明るいうちにある漁港で、若いカップルがサビキ釣りしてたので見に行くと、釣れませんと言っていました。
しかし、海を覗くとアジが沢山見える。
中々口を誓わない鯵に悶絶しながら、
少々鯵を釣る。

明るいうちはなんとか釣れるが、
暗くなると常夜灯に集まるマイクロベイトに狂い、活性は高いものの、ルアーでは絶対釣れない状況。
その代わりに、そのちょっと下に居るメバルが優しい。
漁港内の常夜灯下でのメバル釣り。
自分の大好きな釣りで楽しいんだけど、心は晴れない。。
メバルを探して旅に出るが圧倒的に釣れない状況。
この条件は鉄板だろ!?
と思うポイントでも、1匹2匹しか出ない。
朝マズメは白身魚の刺し身を取るために外海府のサーフにイン。
ベストっ毛も無し。カスリもせず。
鯵は干物
メバルは刺し身に。
6月3日
最終日。
再度両津から北上。
根魚ならなんとか釣れるのでは?と目論み、夕マズメに堤防でテトラを打つも、当たりすら無し。

こんなんが釣れただけ。
小魚がピチャリとも言わない、本当に穏やかな海でした。
前日沢山居た鯵も既にもぬけの殻。
ジグ単用のチタンティップのロッドも気持ち良く響きます。
潮が動くと思われる22時頃まで仮眠し、地磯に入るも反応無し。
ちょっと波が立ったタイミングで
しかし、続かず。
もうあきらめて、小場所を打ちながら両津方面に戻るも、メバルすら釣れない。
朝マズメに、テトラ際で最後のメバルをと思うも反応無し。
テトラに乗るときに、ウエストバックが空いていて、メバル用のプラグケースが海にダイブ。。
何回目だ(涙)
ユーリーとか色々全部海に奉納
自然破壊すみません。
でもこれで吹っ切れた。
今さらメバルをトリプルフックが2つ付いたプラグで釣る事はしたくないから。。
それでもやっぱりショックでした。
最後に公園の水道で朝日の下でロッドを洗濯。
こいつの、このリールシートは今回で終了。
このままではダメなんで、改善します。
今回も佐渡はダメダメな成果でした。
状況もそんなに良くはなかったけど、佐渡の広さを考えると、やっぱり情報ゼロで全部自力で探すスタイルは限界かなと思いました。
いまの時代、SNSとかでロコアングラーにコンタクトをとったりすればもっと楽に正解に近づく事は出来るかも知れないけど、それじゃあ面白くない。
今後の課題ですね。
組み立て方もいま思えばもっと違う方法や選択肢があったかなと後悔はあります。
まあそれも釣り。
年に何回行けるかも分からない釣りのために、日々釣竿を作成したり準備を重ねているわけで、全てひっくるめて楽しめてるなと感じます。
ただ、ロッドのリールシートの18mmカーボンパイプのスルー構造はもう限界です。
早速既に壊してます。
秋イカ。
行けるか分からないけど、行ける可能性に懸けて、現時点でのベストを尽くしたロッドを準備しておきます。
帰りの船でカモメにかっぱえびせんを餌付け。
次は夏休みに!!
と思いましたが。
奥様が夏休みは佐渡には行かないと衝撃な発言!!
次は一行けるか分からないけど、またいつか行きたいです。
思いの外喜んでくれて良かったです。
メバルの刺し身甘いでしょ?
次はもっと沢山渡せるようがんばりますね!