こんにちは
こどもサークル小山喜沢です
先日はサークルの周りで雪がちらついてました
10年に1度といわれる最強寒波も
来てしまいましたが…
子ども達は雪を見ることが
できて喜んでいました
体調管理には気をつけていきましょう
さて、今回のブログでは
1月の制作場面をお伝えします
今回は
「雪うさぎ」
を制作しました
制作の目的
左右の手を上手に使う手をたくさん使う
「うさぎってどんな動物?」等を考える
そもそも雪うさぎは
雪でうさぎを象った雪像だそうです
耳には主に南天の葉が使われており
冬でも枯れず「難を転じる」として
縁起物とされています
それでは順を追って作り方を説明します
STEP.1
まず初めに半分に折った画用紙を
枠線に沿って切っていきます
ハサミを持つ手と紙を持つ手…
左右を意識しながら手を動かしていきます
真剣な眼差しで黙々と切る子もいれば
「チョキチョキ」と言いながら
リズミカルに切る子もいました
STEP.2
画用紙を切ったら
貼り付けの工程に進みます
セロテープで毛糸のポンポンと持ち手(テグス)を
うさぎの体に貼り付けます
テグスは軽くて動いてしまうため
貼り付けが難しいのですが
「先生やって」と補助をお願いできたり
自力で貼り付けることができてました
もう一枚の紙を重ねて貼るために
両面テープも使います
最初は切り方がわからなくても
テープカッターを見つけて
上手に切ることができました
剥離紙をはがすのがこれまた一苦労
指先を慎重に動かして
スーッと剥がせました
STEP.3
次に丸シールを貼っていきます
うさぎの目の位置を考えて
「ここかな?」と貼る子もいたり
目の位置がわからなくても指先を
巧みに動かして貼る子もいました
シールを貼る位置に
一人一人の個性が見えてきます
STEP.4
耳もつけたら裏面に絵を描いていきます
一色で一面余すことなく塗ったり
果物やハートを描いたり
お絵描きも個性が光ります
STEP.5
手袋の形をしたネームタグを付けたら…
╲完成╱
「うさぎさん」と
子どもたちは嬉々として
制作に取り組んでいました
説明課題を行っている子どもたちには
制作の目的にあるように
「うさぎってどんな動物」
「雪ってなに」
と説明も促していきます
うさぎなら
「ピョンピョン跳ぶ」「白い動物」
雪であれば
「溶けるもの」
と流暢に答えることができてました
中には「テレビで(うさぎを)見た!」
と教えてくれる子もいました
今回作ったうさぎ(卯)は
ちょうど今年の干支ですね
卯年の“卯”という文字は
芽を出した植物が成長し
茎や葉が大きくなる様子を
表しているそうです
また、うさぎは飛び跳ねることから
飛躍の象徴と言われています
子どもたちの成長
そして飛躍に繋がる
療育を今年も行っていきます
見学や体験、随時受け付けております
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