こんにちは
こどもサークル小山喜沢です
梅雨が近づいてきたのか
雨の日が多くなってきましたね
1日すっきりしない天気だったり
ケロケロとなくカエルや
茂みから聴こえる虫の声
雨から身を守るために
大移動するアリたちだったり
梅雨の時期しか見ることの
できない光景が自然の中には
たくさんありますね
お子さんたちは気を張って
過ごしていた4月とは違い
新しい生活に慣れて、疲れが
表に出やすい時期です
体に気を付けてお過ごしくださいね
さて、本日は数字の課題に
取り組んでいるお子さんの
様子をご紹介しますよ↓
数の課題は、なるべく数字に興味を持った
段階で取り組むようにしています
数字を10まで言えることが
できるようになったお子さんは
指で追いながら物を数える
課題に進んでいきます
この課題の難しいところは
10まで数えないところ
机の上に置かれたものが
「3つ」だったとしたら
お子さんも「1.2.3」
で数えるのを
止めなければなりません
これが意外と難しかったりします
今まで10まで言えていればOK
だったのに、急に10まで数えると
不正解になるのですから…
まずは一緒に物を指で数えたり
数えたものはお皿の上に置いたり
してお子さんが「数える」ということが
分かるよう促していきます
上手に数えることができるように
なったら、次は「〇個」と
個数を答える課題に移って
いきますよ
個数を答える際に難しいのは
「4個」→「よんこ」
「7個」→「ななこ」
と、数えているときと答えるときで
読み方が変わる数字があることです
数えるとき、みなさん
「4」→「し」
「7」→「しち」
と数えていませんか?
この「4」と「7」の
言い換えはお子さんにとって
難関ポイントです
変換が難しいお子さんは
数える段階で「よん」「なな」と
個数を答えるときの言い方で
数えるよう促しています
変換がないので、数えた数字を
そのまま「〇個」と伝えやすく
することができますよ
この課題が上手にできたら
更にステップアップ
「〇個先生にちょうだい」
の課題に移ります
この課題はたくさんある物の
中から、指定された数を
自分で取って渡す
というところです
指導員が何個欲しいのか
聞く
言われた個数を
数える
用意ができたら
渡す
簡単そうに見えますが
3つの壁がこの課題の
中に入っています
今回お写真を撮らせてくれたお子さんは
「お写真撮るね、数えてるところみせて」
と声をかけると、やる気満々
上手にできると「どう!?」と
こちらを見て得意げな顔を
見せてくれましたよ
見学や体験、随時受け付けております
ご連絡はこちらまで↓
完全個別の児童発達支援
こどもサークル小山喜沢
栃木県小山市喜沢1475番地
おやまゆうえんハーヴェストウォーク
マツモトキヨシ2階
こどもサークル小山喜沢
TEL:0285-25-3300
(月~日曜日 9:30~18:30)
〇FAX:0285-25-3311