ごきげんよう、ミニマリスト大学生こばやしです。
ついに…
冷蔵庫を手放しました!!!!!!
いや〜、ミニマリストらしい(笑)ご報告ができてなんだかうれしいです。
がらんとしたキッチン。
あれだけの大物がいなくなると、やはり景色が変わります。
手放してすぐなので、その景色を見るたびにちょっと興奮して小躍りします。
「わ〜!冷蔵庫がない!すっきり〜!」♫どんちゃん♫
しかも、この冷蔵庫を手放すにあたってジモティーを使いました。
タダでお譲りしたので、リサイクル代もかからず。
断捨離が進んで、捨てるものがなくなってきたな〜と思っていた頃、
冷蔵庫捨てるか!と思い立っていろいろ調べたことがあります。
常温保存できる食材だとか、クーラーボックスで代用とか…。
一人暮らしで、ほぼ1日1食だし、いけるんちゃうか?と。
しかし、さすがにそこまでは踏み切れなかったんですよね。
でも、いまは「パーフェクト・ローフード」を目指しています。
フルーツは常温でおいておけるし、刺身はすぐ食べれば大丈夫。
晩ご飯の前に、その日の夜食べるものと次の日の昼に食べるものを買う。
それだけ。
一回の買い物で合計額が1000円を超えることはほぼないでしょう。
そういう現実的に実行がたやすい状況になったこともですが、
もうひとつ冷蔵庫を手放せたきっかけがあります。
稲垣えみ子さんの『寂しい生活』を読んだのです。
原発事故をきっかけに節電生活をはじめた話が書かれています。
消費電力を減らすためには、
家電を手放しちゃえば根本解決じゃない!と気づいたとのこと。
彼女は別にミニマリストという訳ではないようですが、
家電を手放していった結果、
「たくさん所有することが本当に豊かなことなのか」ということにぶつかったと。
彼女の素朴で素直だけど説得力のある文章を読んで、
冷蔵庫を手放すことが実は大したことではないんじゃないかと思えたのです。
なんというか、気持ち的に楽になれたのです。
「面倒を楽しむ」「不便って生きるってこと」
存分に時間のあるいま、「生きる」ことをちゃんとやってみたいです。
余談ですが、パイナップルを丸ごとひとつ1日で食べきったら、
口の中が血みどろになったことがあります。
冷蔵庫がないとその日のうちに食べられない分を残しておくこともできないので
パイナップルのために小さいクーラーバックを買おうと思います。
ロゴスののランチバッグ(断熱材10mmはらぺこあおむし柄)を検討中。
夜入れた氷が、翌朝まで持つそうです。
食べるときに冷たい必要はないので、ちょうどいい。
