オン・ザ・ロード・アゲイン | 鈴木東 K.breedのブログ

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たかが金魚 されど金魚

昨今の日本では、何でもかんでも略すのが流行りのようで、

おはようございます も、

 

ざいまーす と略すのが普通みたいですね。

 

ひどい店になると、

いらっしゃいませ を、 せー と 言っており、

ありがとうございました を たー と言っております。

 

おはようございます みなさま。

 

只今、朝の 7時前で、

この地域は既に、台風6号の強風域に入っておりますが、

大した風は吹いておらず、雨もご高齢の方のおしっこ程度で、

今のところは、ごく普通の 小雨の日 です。

 

しかも、なんて言いますか、既に台風は崩れているようで、

今後、テレビが煽っているような強風は吹かないんじゃないかと思っていますが、

まぁ、一応、今日と明日は、静かに屋内でゴキブリでも退治してようかと思っております。

 

 

この曲は、知る人ぞ知る ストリート・スライダーズの

On The Road Agein という、めちゃくちゃかっこいい曲で、

流石にスライダーズの曲だけあって、何十年経過しても、

いっさい古臭さを感じさせない名曲です。

(是非 聴いてみてください。本当にかっこいいですよ。)

 

学生の頃、バンドでスライダーズをやりたかったんですが、

特にギターがあまりにも難しすぎて、その夢は叶いませんでした。

スライダーズは学生がコピーするにはあまりにも難しすぎるバンドです。

だから落ち着くところが簡単なブルーハーツとかになるんですよね。ふんわり風船星

リンダリンダとか。笑

 

で、この曲の全てが好きなんですが、

特に歌詞の

 

神様あんたをうらんじゃいないが

貧しいこの町はどしゃ降りなのさ

 

の部分が最高に好きです。

 

 

ボーカルは言わずと知れた 天才 ハリー ですけど、

ハリーの曲は、リズムからメロディまで、何から何まで天才的なんですが、

その中でも特に素晴らしいのが 歌詞 です。

 

全盛期のスライダーズの曲には、

兎に角、歌詞が芸術的で、まるで美術品の絵画を見てるかのような、

そんな心躍る歌詞がけっこうあったりするんですが、

やはりこれは、天才ハリーだけが成せるワザで、

ハリーの書く詩は、他のどんな作詞家の人たちとも一線を画した

彼だけにしか書けない唯一無二の歌詞なんです。

 

自称 ロックバンドは腐るほど存在しますが、

スライダーズのような本物のロックンロールバンドは、

数えるほどしかいませんよ。