WBC / イタリア戦を終えて | 鈴木東 K.breedのブログ

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たかが金魚 されど金魚

昨日はもう、

15時ぐらいから もも肉 と ネギ を買いに行って、

 

よっしゃ!と、

 

今日は、WBCを観ながら 焼き鳥 と ししゃも とビールで応援するぞ!

 

の意気込みで、シコシコ 焼き鳥を作っておりました。

 

そして焼き鳥を作りながら

 

「村上打て~~~!」 と、 試合開始までずっと言い続け、

 

たぶん 6万回ぐらいは 「村上打て~~~~~!」 と言っていたと思います。

 

その私のテレパシーが村上に通じたのか、

 

このイタリア戦で村上は やってくれました。

 

 

守備も完璧でしたし、バッティングも完璧でした。

 

今日の打順は5番でしたけど、

 

恐らくそれで、ちょっとだけプレッシャーが解消され、

 

肛門に突き刺さるような重いにょい棒が空の果てへと消えたのだと思います。

 

本当に良かったですし、ここは、

 

栗山監督の絶妙な采配が功を奏したのだと思いました。

 

村上が打った瞬間、ちょっと涙が出ましたもん。笑い泣き

 

本当に良かったです。

 

 

そして4番の吉田。

 

今大会の吉田の活躍はめちゃくちゃ凄いですよ。

 

ファインプレーもありましたし、ホームランも打ちましたので、

 

もう吉田には言う事ない完璧さで、流石メジャーリーガー。

 

 

そして「最高です。」しか言わない岡本ですが、

 

そんな岡本も3ランホームラン と、 めっちゃやってくれましたね。

 

ただ、もう少しおもしろい言葉が欲しいと言いますか、

 

『 僕に 「最高です。」 と言わせたいんですか?』

 

ぐらい 茶目っ気 を魅せてくれれば最高だな~とは思っていました。

 

 

 

そして1番のたっちゃん。

 

今回は 2割5分 でしたが、それでも彼が打席に立つと

 

何だかワクワクします。

 

まぁ、何だかんだ言って たっちゃん は 攻守ともに素晴らしい選手ですよ。

 

流石メジャーリーガー

 

 

そしてなんと言っても ショートの源田

 

小指を骨折しているにも関わらず あの素晴らしい守備、

 

そして あの素晴らしいヒット。

 

彼がメジャーに行ってしまうのも、

 

そう遠くないような気が致します。

 

源田選手、本当に素晴らしい選手です。

 

私、小学生の頃はお恥ずかしながら 少年野球チームに所属しておりましたが、

やっぱり、少年野球でも、守備のうまい奴は

ショート なんですよ。

 

ちなみに私の守備は セカンド と ライト でした。

 

あの当時の少年野球では、ほとんど左バッターがいませんでしたし、

右バッターでも、流し打ち という そういう技術を持ってるバッターも

まずいませんでしたので、

 

ほぼライトには球は飛んできません。

 

ですので、

冬の試合の時には わたくし、ライトで凍死しそうになっておりました。

 

 

そして世界の大谷翔平。

 

ピッチングではちょっと、何て言いますかね、

球が すっぽ抜けてる感 がありましたが、

それでもやはり世界の大谷

 

失点はしたものの、良いピッチングだったと思います。

 

流石に 164キロとかやばいでしょ。

 

あんな球 一般人には かすりもしないですよ。

 

野球をやったことのない方でしたら、

140キロで、ど真ん中のストレートでも かすりもしないと思います。

絶対に、ボールがバットに当たらないです。絶対に です。

 

 

野球をやったことのない方でしたら、

今の時代、140キロは、そんなに速くない と思われるかもしれませんが、

 

いえいえ 140キロ って めちゃくちゃ速いですよ。

 

140キロがどれぐらい速いかを知っている私としては、

160キロは ヤバすぎる としか言いようがないです。

 

次元が違いますよ。

 

だって、160キロ投げるピッチャーの打席には

 

絶対に立ちたくないですもん。

 

恐ろしくて仕方ないです。

 

160キロで投げれる投手って、たぶん、

 

地球人じゃないですよ。

 

イスカンダル とかから やって来た宇宙人じゃないんですかね。

 

 

大谷翔平 や 佐々木ろうき が日本人?

 

いやいや、イスカンダル人ですよ。

 

 

そんな大谷が魅せてくれた あの セーフティーバント

 

しびれましたねぇ~

 

あそこで不意をつくバントとは、もう、鳥肌もので、

 

流石に大谷は

 

風の大谷のナウシカ だと確信いたしました。

 

 

あの美しいバントには 本当に しびれ、

 

あの男には、世界中のすべての風が吹きまくっているように感じました。

 

 

まぁ、イタリアもけっこう頭脳戦で攻めてきていましたが、

 

それに負けないぐらい栗山監督も頭脳戦で攻めていて、

 

あらためて、侍ジャパンの凄さを感じとる事が出来ました。

 

 

負けたイタリアも、本当に素晴らしいチームでした。

 

 

次はマイアミでの準決勝、

 

この試合も、油断することなく

 

勝って兜の緒を締めよ を座右の銘として

 

確実に勝利を手にして欲しいと節に願っております。

 

いい試合でした!