元消防士
がBARのマスターに

タイムリッチな生活にシフトチェンジ



タイムリッチな生活にシフトチェンジ

子供のころはわかってない
昨日のブログで
マスターの幼少期は貧乏
そんなことを書きましたが
雨風しのげて飯が食えれば
そんなのは貧乏じゃないって話し
まぁ〜そうは言っても
人様と比較できないガキにとっては
裕福か貧乏か
そんなことはわからないわけで
洋裁が得意だった母親の
手作りの服を着て
子供心的には裕福だったような
今、思い出せば......
昔の八百屋さんって
新聞紙で作った紙袋に
野菜とか入れてくれたじゃない
近所の八百屋さんで使う紙袋
夕食後、母親と作った記憶がある
今の時代の量産機に負けないくらい
作ったわ
もちろん共働きの両親だったけど
仕事終わってから夕食の準備じゃ遅い
「ご飯○合炊いといてぇ〜」
母親からの指令が毎日だったから
そりゃ料理も上手くなるわけ
爺さんも同居してたけど
春休み、夏休み、冬休み
共働きの両親じゃ
爺さんの昼飯は作れない
子どもたちが作るんだけど
毎日お粥じゃ爺さんも箸が進まない
残されれば子供ながらにでも
「くそっ」と思うわけさ
そりゃメキメキと料理も上達する
白菜刻んで卵入れて"おじや"に進化
クックパッドもない時代に
小学校低学年が作る爺さんの飯
いやぁ〜毎日爺さんの昼飯作るのに
戦ってた気がする
マスターの修行時代だな
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます