消防士から大変身!!
35年勤めて、いきなり退職
始めちゃったマスターなのです
公務員
35年間消防士だったマスター
おっきな消防署ではなく
田舎のちっちゃな消防署
おっきな消防署のように
消防隊、救急隊、救助隊と
別々ではなく
日によって担当が変わる
兼務だったんです
もちろん火災より救急の方が
圧倒的に件数が多いので
消防隊の時は事務仕事を
出動だけじゃないんです
ありとあらゆる事務仕事が
あるんです
救急要請
ちっちゃな消防署でも
1日5〜6件は当たり前
何十年も前だったら
田舎ならではの........
「呼ぶと恥ずかしい」
「近所に迷惑」
田舎あるあるですけど
家族に病院まで
連れて行ってもらう
ご近所に忖度してたんですね
時代が時代なのか
今では即119番
病院ですぐ診てもらえるし
なぁ〜んて人もいるわけで
救急外来に収容して
看護師さんだったり医師だったり
初見で軽傷とわかれば
待合へ
救急搬送=すぐに診察
今ではそんなことはありません
救急要請有料化
以前から何度も検討を
重ねてますが
なかなか難しいようです
諸外国では
救急要請すると結構な料金
公的なサービスだけど
住民一人ひとりに
平等なサービスじゃないからで
水道や電気なら基本料金プラスαで
いいんだけど
救急要請はみんながするわけじやない
救急要請すると高額だから
自分たちで搬送する
もちろん最低限の医学知識が必要
救急要請が無料だったら
医学知識も必要なし
↑これが悪循環の要因
救急要請の6割が軽傷なわけで
医療機関へ搬送すれば
30分〜1時間は救急車1台が
使われるわけで
重症者の要請に応えられないってことも
あり得るんです
止血、固定、換気、循環
これだけでも覚えれば
かなりの傷病者を救えます
特に心肺停止の傷病者には
一刻も早く胸骨圧迫(心臓マッサージ)が
必須
東京都で始まったLive119
身近な人が救う命
1人でも多くの方が助かるといいなぁ〜
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます