お正月3が日は厳しい寒さに見舞われた滋賀県地方。
明けて4日は大津市街地でも雪が降りました。
積雪こそ屋根の上に残る程度、車で出かけるには問題なさそうです。
大津でこのぐらいの雪なら北の方は期待できますな。
目的地ですが....出ました!今年の定点観測初め、マキノ高原のメタセコイア並木です。笑
国道161号志賀バイパスが全線開通して、大津方面からのアクセスがさらに便利になりました。
さてさて、前の記事でも書きましたように滋賀県の湖西地方の気象予報区分は近江南部・西部に分かれます。
大津市の旧志賀町域以北・山間の葛川以北と高島市全域が近江西部。
それ以外の大津市は近江南部になります。
近江西部は近畿でも有数の豪雪地帯ですが、ちょうど南部・西部の境目にあたる真野ICあたりから路肩に積雪が。
路面に雪はないものの路肩の雪はだんだん嵩を増しています((((゚Д゚))))。
おまけに視界数10mほどの激しい雪模様になってきました。
白鬚神社を越えて高島市にはいるともう雪国ですな。降雪も全然衰える気配なし。
大津市街地では北からの車の雪を見て、「どんだけ雪国から来てんねん。」と笑ってましたが、笑い事ではなくなってきました(^_^;)
滋賀県随一(微妙。)という融雪装置完備の高島市内、降りしきる雪をものともせずマキノ到着。
本来エクストレイルはSUVなのでスタッドレス履けばいいんですが(゚_゚i)
しかしすごい雪ですな。積雪こそ20cmほどですが、降りしきる雪で前が見えません。
しばらく小降りになるのを待ってから....20分経っても状況変わらず。笑
こうなりゃ傘さしてでも撮ってやります。
しかし、いつ見てもきれいですねぇ。
つい1ヶ月前までは燃えるような朱色の並木道だったのにこの変わりよう。
せっかくなので紅葉のメタセコイアと比較してみてください。
季節の移り変わりっていいですよね。
風景写真を撮るようになってから改めて季節を感じるようになりました。
四季がある日本って良いなぁ。
滋賀県は南部は温暖な気候で晴れの日も多いですが、高島あたりだと日本海側の気候になります。
日本海側から比良山系にぶつかった季節風は湖西・湖北に大雪をもたらします。
県土の6分の1を占める琵琶湖も滋賀県の気候に大きく影響していることでしょう。
大津市内でも琵琶湖の東と西では全然気候が違います。
2月になればさらに積雪も増えることでしょうし、そのときはまた来よう。w
あ、6日はとんどさんと墨つけ神事でした。
NHK7:00のニュースに紹介されてましたが、まさかの私の実家の前でインタビュー。w
今年は伝統を継承するとか言ってた親父が神輿担いでるのも写ってるし((((゚Д゚))))。
えと、頭屋の役目はちゃんとやったの??(ここで聞いてもなぁ。)