FM-7シリーズを追体験。スカイラブ・シャトル! | 令和に始めるX68000

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ずっと憧れだったX68000。約30年の年月を経てついに手に入れたのですが
入手早々トラブル発生!電源が入らない!フロッピーディスク読み込まない!
このブログではそれらのトラブルを解消し快適なX68000ライフを満喫する様子をお伝えする、はずです…

今週はX68000 PROくんの電池交換でもしようかな?とか思っていたのですが、土日の2日間ともに外出を伴う用事が入ってしまったので、別のネタでいきたいと思います。最近多い気がしますが、何のネタかといいますと…FM-7ネタです!(今更ですが、なんかもう、ブログタイトルのネーミングを失敗した気がしなくもないwww)

 

そして取り上げるのは、「スカイラブ・シャトル」というFMユーザー向けの会報誌です。

昭和59年発行、ということで私はまだ小学生ですね(笑)。まだ私がMSXを買う前で、MZ-2000で遊んでる頃です。

 

目次はこんな感じ。FM-16βが発売されたタイミングの号なんですね。

 

私はスカイラブ、ときくと、アメリカの宇宙ステーションを連想します。FMユーザーさんにとっては、富士通のコンピューターのショールームの名前なんですね。

各地にあったようで、大阪なら大阪駅前第2ビルの1階にあったのだとか。当時通われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

懐かしいタモリさんの広告。新品のFM-77はこんなに白いのか(笑)。

 

ゲームソフトの紹介のところにはFM-7/77版のゼビウスが載っていました!専用ジョイスティックについての言及もありました。

 

当時の雰囲気というか、そういったものってもう体験することができないわけですが、こういった資料やたまーに貴重な映像などが出てきて、断片的ではありますが感じることはできます。それを追体験と表現しているわけですが、懐かしいという気持ちと同時にあの当時にぜひ行ってみたかった!という気持ちになります。

 

こういうことって繰り返しですよね…。例えば今、私達が当たり前のように利用していたり、行ったりしているお店やイベントなどが近い将来体験できなくなるかもしれないわけで。そういうことを考えると、大事なことは今を全力で楽しむこと!これに尽きると思います。

 

次回のMI68のサークル募集も始まったことだし、改めて創作活動にチカラを入れていきたいですね。数多くの欲望に負けることなく…www

 

と、いうわけで今週のブログはここまで。また来週お会いしましょう~♪