昨日は1日出掛けていたので、今日それを取り戻すかのようにレトロPC活動に勤しんでいます。で、取り掛かったのが、MI68でデモしていたマイ魂・インフィニ娘のサラちゃんのグラフィックを表示するデモプログラムの改造でした。
MZ-2Z001(Disk Basic)を起動してからRUNコマンドでプログラムを起動するのも”おつなもの”ですが、自動起動するようにしておけば本体電源をONしてFDをセットすれば勝手にプログラムが起動してくれるので、手間が省けます。まぁ、今回は自分の習作の意味合いが強いですけどね。
MZ-2Z001ではAUTO RUNという名前でプログラム(BTX)を保存しておくと、自動起動してくれるのですが、私は最初、AUTO RUNのプログラムに以下のような記載をしていました。
100 RUN "デモプログラムのファイル名"
AUTO RUNプログラムにデモプログラムを起動するように、という意図だったのですが、これがなぜかエミュレータのテストでエラーになりました。深く追求することなく、デモプログラムそのものをAUTO RUNというファイル名に変更してしのぎましたが…、何かお作法があるのかもしれませんね。
ただ、今回困ったのが、エミュレータで開発したプログラムを実機に持っていくところでした。私はWindows PCでSamdiskを使ってFDを作成するのですが…
あり~?最初のシリンダでセクタが見つからない、だって…。あ、このFDは確か何か他の目的で使ったことがあったのを思い出した。Windowsで2DDフォーマットして再チャレンジ!
しかし、今度は第32シリンダでセクタが見つからない、だって。うーん、FDDのヘッドクリーニングしてみるか。
さて、きれいになったFDDならどうかな?
あ、うまくいった。うーん…、単純にFDの磁性体の情報保持力が落ちているのかもしれないし、FDDのヘッドが汚れていて書き込みがイマイチだったのかもしれないし…。
https://x.com/kazx68k/status/1726243843883114783?s=20
はい、無事MZ-2531実機のMZ-2000モードで無事、動作確認できました。後はグラフィックの色塗りを仕上げないといけないですね。気長にやりたい、という思いがある一方、ツールを活用した効率的なグラフィック作成の手順を早く確立したい、という思いもあります。でも、最近は仕事が忙しく、その裏返しで土日は遊んでばっかりなので進捗なさすぎ(笑)。本当は毎日少しずつ進めたいんですけどね…。
と、いうことで今週のブログはここまで。また来週お会いしましょう~♪