MSX3に備えてHB-101をピカピカに磨き上げる! | 令和に始めるX68000

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ずっと憧れだったX68000。約30年の年月を経てついに手に入れたのですが
入手早々トラブル発生!電源が入らない!フロッピーディスク読み込まない!
このブログではそれらのトラブルを解消し快適なX68000ライフを満喫する様子をお伝えする、はずです…

星野源さん、当時X68000に憧れていた!とのオールナイトニッポンの発言にX68000界隈がざわつく!(いい意味で)
ガッキーと仲良く 出たな!ツインビー を2人プレイする風景を勝手に想像してほっこりした人もいたとか、いなかったとか。

 

さて、集中力はどんな時に発揮されるのか?やはり好きなことをやってる時に一番発揮されますよね。今日はそんな体験をしました。

 

MZ-2000→MSX→PC-9801と渡り歩いてきた私にとって、最近のMSX3の話題は気になってしょうがないです。残念ながら7/30に開催予定だったMSX3の説明会「MSX DEVCON1 Tokyo」がコロナ感染者急増のため延期となってしまったのですが…

 

こちらは私のMSX活動用のTwitterアカウントなのですが、どのMSXをMSX3にパワーアップさせるのかひとしきり悩んでHB-101に決めました!せっかくMSX、MSX2/2+、turboRどれでもパワーアップできるのだから一番非力なMSXにしようと思い、そしてなんとなくセパレート型には合わないかな…ということで一体型かつ見映えで決めました。

 

MSX3にパワーアップさせるのなら、おめかししないと!ということでピカピカに磨き上げようと思いました。使用したのはTwitterの写真に映っているプラスチック用のコンパウンドと磨き布。ただこれだけだと深めの傷は落ちないので…

耐水ペーパー(紙やすり)も用意。何だかクルマの磨き上げでもしようかという雰囲気ですね(笑)。でもクルマはファミリーカーになってから磨き上げるモチベーションがないのでやってないです。

 

さぁ、まずは磨き上げる前の様子を見てみましょう。遠目に見ると割とピカピカに見えるのですが近づいて光にあてながら見ると…

白い棚が映りこんでいますが、その位置に大きな傷があります。他にも細かい傷がいっぱい。

 

まずは耐水ペーパーの2500番で傷を削ります。次に5000番でならします。

ちょっと曇ったようになってしまいますが、慌てない、慌てない♪

 

次に7500番で更にならします。

傷は目立ちませんが、ぼんやりした感じに。

 

仕上げはコンパウンドです。

コイツを磨き布にふくめて更に磨いていきます。すると…

 

艶が復活~♪ピカピカになると楽しいですよね♪この調子でHB-101の全体を磨き上げていきます…。

 

「…、あれ?もう晩御飯の時間??」

 

なんと、気づけば3時間以上、夢中で磨いていたようです。ほんと無心になるというか、好きなこと・楽しいことにはつい没頭しちゃいます。仕事もいつもこのくらい集中できたらいいのにね(爆)。

 

さぁ、HB-101の磨き上げが完了しましたよ!

ペカ~って感じで輝いてます!つやっつや!磨く前の写真と見比べてもらうと違いは歴然と思います。映りこむ白い棚のところにあった傷やその周辺の傷がなくなっていますよね。

 

ピカピカになったHB-101。これでMSX3にパワーアップ後に気持ちよく使えます。確か年末にAmazonで買えるようになるのだとか。すっごく楽しみです!

 

さて、こんな感じで最近X68000ネタが少ないわけですが、今週末はMSXを磨くだけではなくMI68に向けた創作活動も進めています。ちゃんとした同人誌の作成なんて初めてなので、いろいろ勉強しながら進めていますが前途多難って感じです。

 

8/12が申込締切で、翌日に当落発表…。そう、張り切って申し込んでも落選する可能性もあるんですよね…。まぁ、そんなことは気にしてもしょうがないか。申込フォームを見て「サークル名とかどうしよう…(個人参加だし)」とかなってます(笑)。

 

と、いうことで今週のブログはここまで。また来週お会いしましょう~♪