ドールハウス作家 工藤和代のライフスタイル -3ページ目

モーリス ドニ展


ドールハウス作家 工藤和代のライフスタイル


 14日の夜、ぶらぶら美術館という番組で ドニを紹介していました。なんだか急に見たくなって、翌日山梨県立美術館に行ってきました。

 家族を愛し、家族の悲しみ、幸福を見逃さず描いた数々の作品は暖かさに溢れていました。作品は小品から壁画まで100点あまり。どれも私の好きなペパーミントグリーンや、オレンジ色が溢れ、癒しの空間でした。いつか彼が買い取って壁画を描いた教会に行ってみたいものです。

 山梨県立美術館は初めてだったのですが、本当にすばらしかったです。ドニは勿論、ミレーの“種をまく人”、新しいミレーの作品、山梨出身の版画家萩原英雄、どれも見ごたえのあるものでした。美術館の周りに広がる公園には、佐藤忠良、ムーアの彫刻があり、信州の風景に溶け合ってそれは美しい空間でした。たっぷり絵を楽しんだ後、市内にある湯村温泉行き、山梨を存分に楽しんだ一日でした。

 

沖縄すずめうり


ドールハウス作家 工藤和代のライフスタイル

 先日友人から素敵なリースを頂きました。ミニチュアのスイカのようなこの実。沖縄すずめうりというそうです。始めは緑でしたが、日が経つにつれてオレンジがかった赤に変わり、濃い赤になっていきました。植物の色が少ないこの時期、なんだかとても嬉しいプレゼントでした。
 このリースに添えたのは、今年伊勢神宮にお参りに行った時、おはらい町で買い求めたカップ。今一番のお気に入りです。黒に白のドット、カップの中にはアリガトウ、freedomの文字や伸びやかな模様が描かれています。ミルクティーを入れ、包み込むようにもって、ティータイムを楽しんでいます。
ドールハウス作家 工藤和代のライフスタイル

2012年伊勢神宮の日の出


ドールハウス作家 工藤和代のライフスタイル-内宮


 2012年 1月2日内宮宇治橋前の日の出です。例年のご来光を拝む行事ですが、今年はいつにも増して参拝者は、手を合わせよい年になるように祈りました。

 久しぶりのブログです。実は11月の終わりに白内障の手術をしました。ここ4,5年白内障のため、視力が悪いところに、霧のようなもやがかかり、本当に不自由をしていました。光がまぶしいため、車が見えず、ぶつかりそうになったり、階段から落ちたりと危険な毎日。仕事もよく見えないまましていました。おかげさまで、すっかり霧も晴れ、生まれ変わったようになりました。目だけでなく、総てのことをリセットして新しい年を迎えました。一層前向きに制作に励みたいと思っています。

 健康は本当にありがたいです。

京王 ドールハウス展 無事終了 有難うございました


ドールハウス作家 工藤和代のライフスタイル


 8月2日京王の展示が、無事終了しました。翌日からお教室があり、アップが遅れてしまいました。沢山の方、暑い中来ていただき有難うございました。東京のデパートでは初めての展示。久しぶりにお会いできた方。初めて見ていただいた方。感謝感謝です。

 今日から帰省して、又月末から、制作始めたいと思います。

 私にとっても、他の作家さんとお話できたり、作品拝見したり、とても勉強になった1週間でした。



講習会



ドールハウス作家 工藤和代のライフスタイル


 7月28日から新宿京王デパートで1週間多くの作家さんたちとのドールハウス展があります。デパートにはほとんど出展しませんので、講習会も久しぶりです。

 アンティークな材料を使って手芸ボックスを作ります。

作品展示も、今回出版された “クリエイター ドールハウス” に掲載された作品“時を重ねた宝物”と“時の流れ”が展示されます。

 ぜひお立ち寄りください