チロとラブラブ | 夢を追いかけて

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保護犬たちの幸せ探しと終活



チロに腕枕してあげてます。


こんなことおとなしくさせてくれる子じゃないんだけどあせる


トントントンってしてあげたら 寛いでくれたよ。時々そっと抱きしめてお耳をナデナデ。大好きだよぉ〜って気持ちが伝わればいいなぁ。


ワンコのふわふわマットを買ったとき お店には50万以上する仔犬たちがいっぱいいたよ・・・


以前は可愛い〜で終わってたけど この子たちの後ろに見え隠れする繁殖犬たちの姿を考えてしまう。


それから 今でも1.4キロのちっこいチロリンが仔犬の頃はどんだけちっこかったんだろうって思ってみたり。

元飼い主さんは高齢のご夫妻だったそうだか、昔ブリーダーから押し付けられたと言ってたそうな。センターに来たときはご夫婦とは意思の疎通が出来なくなっていたそうで息子さんがチロを連れてきたそうなので はっきりとはわからないかもしれませんが。


甘えることをあまり知らないチロを見てると可愛いがってもらってたんだろうかって可哀想になります。あくまでも私の推測ですが。




同じ元保護犬のビートは 甘えるのが上手です。迷子でお迎えが来なかったと聞いています。職員の男の人に威嚇がひどく噛みつこうとして殺処分対象になってしまってましたが、保護してきたら すごく遊ぶし人が好きで誰かの側にいたい子。

ビートは可愛がってもらってたんだろうなって感じました。

威嚇したのは迷子のときに捕獲されるときに網で追いかけまわされたせいだろうなって思った。

最初から布団に潜り込んで来るし あ〜この子は飼い主さんと一緒に寝てたんだろうなとか ひとりにすると吠えまくるから 迷子のときのトラウマかなとか 色々妄想してしまう。


でも去勢もしてなかったし トイレの失敗も多かったなぁ。褒められると嬉しいビートは今はトイレはほぼ完璧ビックリマーク

ただし食糞は何度叱っても治りませんあせる


なんでお迎えに来なかったのかなぁ。

探さなかったのかなぁ。

捨てられたのかなぁ。

と うちの子にした今も思うときがあります。


亡くなった主人がうちの子にするって言わなかったらうちの子にはなってなかったと思いますが。

今思えば 主人がそう言ったのも不思議ですけど。


ビートのおかげでうちに来る保護犬たちとのコミュニケーションがとりやすくなったのも事実です。

めちゃくちゃ甘えるから 保護犬に見せてあげると この人 大丈夫な人なんだと認識してもらえる爆笑


チロとも一緒にキッチンでご飯くれって吠えてるし。唯一チロが自己主張するとき。

嬉しすぎてはしゃぐビートによく体当たりされてチロは転んでますけど。

それにめげないチロもたいしたもんだ。


なんか色々思い出してしまいました。

長々とお付き合いくださり ありがとうございました。



チロ 今晩もブッチを完食しました。