コロナ対策で今後次のような商品又はサービスが予測されます。
◆非接触化
接触感染を予防するため、
ボタン操作が非接触になるのではないでしょうか。
例えば、自動販売機のボタン
画像は株式会社光波のホームページに掲載されているものです。
エレベータのボタン
画像はフジテックカブシキ会社のプレスリリース2020年4月9日より
空中タッチパネル(東通産業式会社)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200608/10/kazuyan4649/4d/2a/j/o0661054714770991065.jpg?caw=800)
タッチパネルの表示画像を空中に結像させ、指の動きを赤外線で
検出する仕組みです。
VR(仮想現実)、AR(拡張現実)やMR(複合現実)などのように
専用のゴーグルやメガネが不要なので便利ですね!
指紋認証から顔認証へ
指紋認証でいろんな人が触る場合、感染のリスクがありますね。
指紋認証から顔認証への流れが出てくるでしょう!
しかし、マスクをすると顔認証精度が99.5%から50%に低下する問題があります。
中国のHanwang Technologyはマスクをしていても
95%の精度のものを開発中とのことです。
マスクのない顔で最初に顔情報を登録する際に撮影した元データを使って、
ソフト側で様々なマスクのCGデータと合成させ、
マスク着用した場合の顔情報を用意し、マスク着用時には、
それらのデータを使って識別するというものだそうです。
(出典:パクリ通信)
◆オンライン化
今までリアルで行われていたビジネスですが、
いろいろなオンライン化ができるのではないでしょうか。
以下はレビなどで紹介されていたものです。
オンラインバスツアー(琴平バス㈱、特許出願中)
写真は琴平バス㈱コトバスセールス&ツアーズホームページから
ツアー内容は以下のようになっています。
”単なる観光地の景色を動画で見せるだけでなく、
プランナーの案内を聞きながら、旅先の現地の方や他の参加者とも会話しつつ、
実際に現地ならではのお弁当を食べるという体験もできます。
家にいながら旅行気分を味わえる「バーチャルとリアルの融合」を目指した、
全く新しいタイプのオンラインサービスです。”
定員15名、旅行代金3980円で募集しています。
乗っている雰囲気が味わえるので、外出自粛のときには
とっても良い企画ですね(^^♪
特許出願中とホームページにあったので、
流石!と思いました。
オンライン宿泊(ゲストハウスWhyKumano Hostel & Cafe Bar)
写真は和歌山経済新聞「和歌山・熊野のゲストハウスが『オンライン宿泊』
熊野旅行のきっかけに」2020.5.8より
「オンライン宿泊」は、ウェブ会議サービスを使い、
スタッフによる施設案内や観光スポット紹介、
参加者との交流など、旅先での出会いを
疑似体験するサービスで料金は1,000円です。
1000円で宿泊した気分を味わえるのは
気分転換にもなっていいですね(^^♪
オンライン名刺交換(数社が実施しています)
画像はSansan株式会社のホームページから
名詞送付用のURLを交換することで
オンライン名刺交換を実現しています。
2020年6月にリリースするそうです。
画像はウォンテッドリー株式会社のホームページから
ウォンテッドリー株式会社は
ビジネスSNS「Wantedly」を運営する会社です。
アプリは名刺・人脈管理アプリ「Wantedly People」で
スキルやSNSやウェブサイトへのリンクを設定でき、
スキルに対してユーザが投票できるのも新しいかな?
オンラインデュエット
写真はカラオケ情報サイトから
インターネットで調べましたら、オンラインデュエットは見つかりませんでした。
私の勘違いだったようです。
コロナの影響でスナックやバーなど、自粛している所は
ママさんとオンラインでデュエットできますよ!
なんてアピールすると利用する人は結構いるのではないかと思います。
オンラインで芸能人と会話(BOLSTER株式会社)
BOLSTER株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松田忠浩)は
2020年4月28日にオンラインイベントのマッチングプラットフォームサービス
「リモスタ(Remote Style)をリリース。
ファンが芸能人・アイドル・スポーツ選手等と会話できる機会が得られるようです。
オンラインえさやり(桂浜水族館(高知県高知市)
(画像は2020.6.10放送テレビ朝日)
これからいろんな〇〇オンラインビジネスが生まれてきそうですね!
◆ロボット化
PCR全自動検査装置(プレシジョン・システム・サイエンス株式会社)
フランスやイタリアで採用されているPCR全自動検査装置は
日本の千葉県松戸市の企業が製造しているとは驚きでした。
検体を採取した後の工程を自動化、すなわちロボット化したものです。
PCR検体採取ロボット(南デンマーク大学)
PCR検査用の検体を30秒程度で自動でロボットが採取する。
ごはんおかわりロボット(やよい軒)
大手定食チェーン「やよい軒」を運営するプレナスは6月8日、
やよい軒全店に「ごはんおかわりロボ」を導入すると発表した。
(出典:ITmedia ビジネスオンライン)
感染リスクを回避するためにいろんなロボットが開発されそうですね!
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