付箋の新しい使い方でヒット商品になるかも | 知財を活用した「知財ポジショニング戦略」 徹底解説!

知財を活用した「知財ポジショニング戦略」 徹底解説!

仕組みやモノのアイデア権利化コンサルタント・弁理士 遠藤 和光

付箋(ふせん:目印のために貼り付ける小さな紙片)の新しい使い方が登録されています。

実用新案登録第3189016号
【登録日】平成26年1月29日
【発行日】平成26年2月20日
【出願日】平成25年11月27日
【考案の名称】付箋
【実用新案権者】サンスター文具株式会社

意匠の変化を楽しむことが出来るようにするため、先端側を切り離すことにより、文字や図形が変化しています。



左の図は「クレッションマーク」が「ビックリマーク」に変化しています。











左の図は「LOOK」が「OK」に変化しています。













左の図は「困り顔」が「笑顔」に変化しています。











これは技術自体は難しくないですが、特許出願で出願しても特許になる可能性の高い、斬新なアイデアですね!

出願人が個人なら分かりますが、企業なら特許出願にチャレンジしてもよかったと思います。

なお、実用で出願しても3年以内なら特許出願に変更できますので、特許出願に変更してもよいかもしれませんね。


ちょとしたアイデアがビジネスになってヒット商品になるかもしれません。
年間1200万円のロイアリティ収入を得ている個人発明家もいます。

皆さんもアイデアを形にしてロイアリティ収入を得てはいかがでしょうか?



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