強い寒気が流れ込んだ日本列島は１５日、全国的に厳しい冷え込みとなり、各地で今季最低気温を観測しました。
北日本から西日本の日本海側を中心に大雪が続き、気象庁は交通障害や除雪中の事故に注意を呼び掛けました。
気象庁によりますと、北日本から東日本の上空約５千メートルに氷点下３９℃以下の寒気が流れ込んでおります。
雪の悪影響で、東海道新幹線で遅れが出たほか、日航や全日空など空の便で欠航が相次いでしまいました。
岩手県奥州市では-16.5℃の観測史上１位の最低気温を記録しました。
１５日午前までの積雪は、青森市の酸ケ湯で２５６cm、山形県大蔵村で２４１cm、新潟県津南町で１７５cm、名古屋市や広島市でも積雪しました。
群馬県は朝から雪が降り続けていますが、晴れてきたのでそろそろ止むころです。
久々の雪なので手足が痺れるくらい寒かったです。
