2016年も残すところ2ヶ月半。
そろそろ、忘年会の幹事が決まり、お店の下見など下準備が始まる時期になりました。
そんな中、ぐるなびが行った調査では、忘年会が「好き」「やや好き」と回答した人は63%という結果になり、好きが嫌いを上回るという意外な(?)結果がでました。
さらに驚くことに、「好き」「やや好き」と回答した人は、60代についで、20代が多い事実が判明。
そのほか詳しい調査結果は以下のとおりです。
・大企業ほど幹事は感謝される傾向
・46%が実感! 頭にネクタイを巻いた人は同世代の中で出世しがち
・「忘年会離れ」若手社員を呼ぶには会社全額負担がオススメ!
■大企業ほど幹事は感謝される傾向
幹事を経験したことがあるのは男性53.7%、女性25.5%と男性が圧倒的に多いことが判明しました。
また、何かと大変な幹事について、全体の半数以上がみんなから感謝され、その傾向は特に大企業で高いことが明らかになりました。
■頭にネクタイを巻いた人は同世代の中で出世しがち
また、忘年会で、ネクタイを頭に巻く人って本当にいるのか? と思われがちですが、巻いたことがあるのは全体の12.1%、男性では14.9%、女性でも7.3%が経験ありという結果に。
さらに、経験者の45.9%は同世代の他の人より出世していると実感していることもあきらかになりました。
■会社全額負担が若手社員の「忘年会離れ」を阻止!
会社だけでなく、同級生やコミュニティなどプライベートの忘年会が増えるなか、気になるのは金銭的負担です。
職業別では「会社の忘年会で会社から補助金が出ると参加意欲が高まる」と回答したのがもっとも多かったのは「エンジニア」でした。
ついで、総務、マーケティングに。
働く男女がいくら忘年会に払っているのか調べると、最も多いのは4,000~6,000円未満の価格帯で、55.2%。そんな中、会社の忘年会は全額会社が払うべきだと考えているのは全体の44.8%、およそ50%の人でした。
このことから宴会に積極的に参加している人達の方が出世傾向が高いと言えます。