カラージャーナリスト/色の取扱説明書(59)色々な方が自腹でパーソナルカラー診断を受ける理由 | カラーの本音、カラーの本当、色彩男組

カラーの本音、カラーの本当、色彩男組

男性カラーリストkazuworksが、カラーデザイン、色彩学、パーソナルカラー、色彩心理、デザイン、景観色彩、ユニバーサルデザイン、と言った色に関わる事についてブログを書いています。

 

 

カラージャーナリスト/色の取扱説明書(59)

タレント、アイドル、局アナ、の皆様が自腹でパーソナルカラー診断を受ける理由

 

 

イルドクルールは男性女性の別なく広い年齢層の皆様にカラーコンサル、イメージコンサル、具体的にはパーソナルカラー診断にもおいでいただき、活用いただいています。

一般の方々はもちろん、テレビはじめメディアにご出演なさる方には、特にプロのパーソナルカラー診断が必須で、実は放送局企業にご所属や、タレント事務所、モデル事務所にご所属の方も、イルドクルールには「自腹」で、パーソナルカラー診断やイメージコンサルティング(イメコン)を受け直す方が年々増えています。

すでに、芸能界の方、タレントと呼ばれる方、アイドルと呼ばれる方にあっては、パーソナルカラーを活用することは今や定番化しており、以前も解説しましたが、「僕がみたかった青空」のメンバープロフィールにはそれぞれ、パーソナルカラーが表記してあります。

ただ、先ほど、「自腹で受け直す方が増えている」というのには理由があり、企業や団体、事務所で受けるカラー診断は、中には健康診断の集団健康診断のようなものがあり、マンツーマンでプロが行うそれとはかなりかけ離れていることがあるからです。
100名様単位のエアライン関係のカラー診断を間接的に状況を耳にしたことがありますが、
大人数のカラー診断を短時間で消化するために集められたスキルも経験値も判断基準も異なるこれも大人数のカラーリストによる診断が、生合成と一定のクオリティを保つのは至難の技で無理が生じて当たり前です。

そこで、放送局のアナウンサーやタレントと呼ばれる方々、中には現役アイドルや候補生、近年はご自身でYOUTUBEで日々情報を発信なさる方も、「パーソナルカラー診断の受け直し」にイルドクルールにおいでになります。

さすがに、大勢の方々を一斉にカラー診断を行う、カラー診断イベントのようなスタイルには限界があるということでしょう。

ただここで、大事な理由が一つあります。

イルドクルールのパーソナルカラー診断やイメージコンサルティングは、
ただ、
「見た目を良くしたい」
「色白に見せたい」
「若返って見せたい」
「大変身したい」

というような、外見至上主義のルッキズムにつながるコンサルではありません。

パーソナルカラーの経験値としては30年程度しかありませんが、
その経験値の中で、

「その方の個性美の素晴らしさを見つけるお手伝いを提供」
「個性美を最大限引き出す色彩の提案」
「個性美をご自身のイメージ確立に役立てる」

まさに、十人十色とは、パーソナルカラーのためにある言葉のようです。
パーソナルカラーを知ることは自分軸を知るということ。

たまに、
「真のパーソナルカラー」
とか、
「間違いの無い正確なパーソナルカラー」
と言った言葉もネット上で目にしますが、

パーソナルカラーを受け入れる受け入れないは受けた方が決めること。
「真のパーソナルカラー」
とか、
「間違いの無い正確なパーソナルカラー」
は、そもそも存在しないのかもしれません。

ずいぶん解説が趣旨から逸れましたが、
イルドクルールでは、特にメディアに露出される方や著名な方のカラー診断は守秘義務もあり、一切開示しておりません(逆にYOUTUBERの方は、ネタの一つとしてコンテンツにご利用もありますが)。
ですので、イルドクルールをご利用いただいた情報はほぼ開示しておりませんが、
探しに探して、イルドクルールのパーソナルカラー診断やイメージコンサルティングにおいでいただき、
それをすぐにご出演のメディアでご活用いただいて結果を出していただいています。

他にオーディションや、選挙、現役教職員、起業やカンファレンス等登壇予定の方、
「自分のカラーを大切にしたい」
皆様にご活用いただいています。