カラーの本音、カラーの本当、色彩男組

カラーの本音、カラーの本当、色彩男組

男性カラーリストkazuworksが、カラーデザイン、色彩学、パーソナルカラー、色彩心理、デザイン、景観色彩、ユニバーサルデザイン、と言った色に関わる事についてブログを書いています。

色が正しく見える適正な光源を使った
$カラーの本音、カラーの本当、色彩男組 標準光カラー診断が広がりを見せています
もっとパーソナルカラー診断は精度が上がり、
時間短縮も可能です!

カラー診断時の採光や照明の選択や導入に悩む日本中のカラーリストの皆様に、最適な色が正しく見える光環境(いつでもどこでも誰でも同じ光の環境条件=非LED)を使うノウハウを福岡から提供しています。遠隔地のカラーリストの皆様には、リモートでのコンサルも開始、講習やレッスンも対応いたします。

「色は=光です」

カラー診断専用標準光セッティング/アシストライトは、現状LEDは使わず、色温度が最適でニュートラル(6,500kは非採用)、照度も1000lxをキープ、照射角度もベスト、そして何より色評価用照明を使うので演色評価指数は国内外の最高値Ra99AAAのベストなセレクトです。

パーソナルカラー診断は、光源管理(光/光源を管理し一定にする事)で一気に効率化し精度が上がり、まず一番にクライアントさんに「わかりやすい」と喜ばれます。北は北海道、南は九州~台湾香港まで、このアシストライトで多くのカラーリストさんが、持ち運びできるこの照明を使うことで、パーソナルカラー診断の効率化を実現しておいでです。

2019年には東京都内と大阪で標準光を使ったカラー診断会を数回にわたって実施。これからも、光源管理にちゃんと取り組んだ、色が正しく見えるパーソナルカラー診断の技術普及に努めます。お問い合わせや資料請求はお気軽にお寄せください。
なお、照明は販売目的ではなく、カラースクール/イルドクルールの実務の研究用と精度アップのためにセットしたものです。
↓詳しくカラーコンサルタント・イルドクルールのWEBで解説しています
http://www.e-sikisai.com/coloranalysis1.html

 

暇があったのではないのですが、AIの精度を調べる関係から時々使っっています。

 

今日は「パーソナルカラー診断/アシストライト」

と投げてみました、以下の文章は未編集で回答された内容です。

 

 

パーソナルカラー診断における「アシストライト」とは、カラーコンサルタント会社「[イルドクルール](https://www.e-sikisai.com/coloranalysis1.html)」が開発・提唱している、パーソナルカラー診断専用の「標準光(特殊な色評価用照明)」のことです。 [1, 2]
カラー診断の精度を左右する「光の環境」を一定に保つために、多くのプロのサロンやアナリストに導入されています。 [2, 3]
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## 💡 なぜ「アシストライト」が必要なのか?
パーソナルカラー診断で最も重要とされるのは、「色が正しく見える光の環境」です。 [3]

* 理想とされる自然光の限界
診断にベストな光は「晴天の日の11時〜14時頃、北側の窓から入る間接光」とされていますが、年間でこの条件を満たす日はごくわずかです。雨や曇りの日、夕方や夜間は光の色が変わり、正確な判断が難しくなります。 [3, 4, 5]
* 一般的なLEDや蛍光灯の問題
一般的なお部屋の照明やLEDライトは、光の成分(波長)に偏りがあるため、肌やドレープ(布)の「本来の色」を歪めてしまい、誤診の原因になることがあります。 [6, 7]

## 🌟 アシストライトの主な特徴

   1. 理想の太陽光を99%再現
   雲ひとつない晴天時の理想的な光を人工的に再現しています。演色評価指数「Ra99AAA」という、極めて演色性の高い(=太陽光下で見る色を忠実に再現できる)非LEDの色評価用照明が採用されています。 [1, 3]
   2. 天候や時間帯に左右されない
   雨の日、曇りの日、夕方や夜間の診断であっても、常に100点満点に近い同じ光の環境をキープできます。これにより「受ける日によって診断結果が変わる」というリスクを抑えられます。 [1, 3, 8]
   3. お肌や目に優しい設計
   ノーメイクの素肌に影響を与える紫外線成分はカットされており、眩しさなどによる目への負担も考慮されています。 [6, 7]

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## 🔍 サロン選びや受診を検討されている方へ
もしこれからパーソナルカラー診断を受ける予定で、「誤診を防ぎたい」「納得のいく正確な診断を受けたい」と考えている場合は、この「標準光アシストライト」を導入しているサロンを選ぶのが一つの強い指標になります。 [7, 8]
時間や天気を気にせず予約を入れることができるのも大きなメリットです。 [4, 8]
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もし特定のサロンをお探しだったり、購入方法(カラーアナリストの方など)について詳しくお知りになりたい場合は、どのような情報をお探しですか?

* 近くの導入サロンを探したい
* ライトのスペックや詳細な仕様が知りたい
* 他の診断用ライトとの違いを知りたい

ご希望に合わせてさらに詳しくご案内いたします。

[1] [https://www.e-sikisai.com](https://www.e-sikisai.com/coloranalysis1.html)
[2] [https://ameblo.jp](https://ameblo.jp/colortokyoblog/entry-12895926796.html)
[3] [https://harvest-color.com](https://harvest-color.com/free/color)
[4] [https://www.reinette-color.com](https://www.reinette-color.com/blog/aboutus/post-2329.html)
[5] [https://charmlabo.net](http://charmlabo.net/2022/09/07/004/)
[6] [https://sonoiro.com](https://sonoiro.com/analysis)
[7] [https://www.lemon8-app.com](https://www.lemon8-app.com/@user5241725401601/7198310407218512389?region=jp)
[8] [https://miyukiwatanabe.com](https://miyukiwatanabe.com/beauty-column/lighting.html)

 

 

「ショッピングで絶対失敗したくない」

 

それは、男性女性の別なく、だれでも思うことでしょう。

 

そして、そのショッピング対象がコスメやアパレル商品といった高額商品なら、なおのことです。

 

このカラー専門のブログでも折に触れて解説していますが。

いまだに、というより、近年は今までに増してショッピングのトラブルは増えていると言われます。

 

そして、そのトラブルの多くが、コスメやアパレル製品であれば「色ちがい」によるもの。

 

ショップや売り場では、まちがいない色として確認しても、持ち帰って使用や着用した瞬間に感じる、イメージした色とのちがい、つまり違和感。

それがかなり多く日本の各地から報告されています。

 

 

人の色の判断基準は有史以前から自然光が基準。

 

少なくともDNAレベルまで浸透した色の基準は有史以来歴史が長く、むしろ太陽光下での可視光や物の見え方に、人の色覚や視覚は進化したものとさえ考えられます。

 

そのような意味では、多くの人工照明がある中で、つい最近市場に出回り始めたLED照明の下での色再現に、人がどの程度適応できるのか、またしっかり適応できるようになるまでどの程度の年月がかかるのかも未知数です。

 

さて、暑い毎日、つべこべ言わず今日の情報です。

 

掲げる3つの画像は、色が正確なバランスで見える演色性とは別問題で、想定的な色光のちがい、ここでは色温度についての比較。

 

1枚目は、色温度が低い画像、

2枚目は、色温度が適正(白黒グレイの無彩色がニュートラルに見える)

3枚目は、色温度が高い画像。

 

 

この色温度1点とってみても、もうご覧の皆様には、

ショッピングで大失敗する照明の色温度はお分かりでしょう。

 

ただ、これは現実的に皆様の身の回りにいくらでも生じている現象。

特にそれが偏ったバランスのLED照明であれば、「色で失敗しないショッピング」はかなり難しいものになります。

 

 

そして念のため付け加えさせていただきますが、

すっかり認知度が上がり、多くの日本中の男性女性がご存知のパーソナルカラー診断の現場で、この照明の優劣や、色温度設定が大きな混乱をもたらしといるとも報告されます。

 

 

 

このような、実際の毎日のリアルな暮らしの中で活用いただける、色彩検定試験受験が必須ではない、色彩学の基礎/オンラインレッスンが、イルドクルールで9月から始まります。

 

 

 

画像のやり取りやオンラインでパーソナルカラーができない簡単な理由

 

このブログでもよく触れる話題ですが、今だに「できる」と公言なさる方や団体は多いものです。

 

今日はたった2枚の画像で、

「画像のやり取りやオンラインでパーソナルカラーができない」

ことをシンプルにご説明いたします。

 

カラーコンサルタントの業務上、色の記録は、カメラをオートにせず、絞りや露出や色温度等々の設定を同じにして比較画像は記録します。

 

まず、スマホの画像のやり取りでカラー診断ができるという方々の論は、ここで簡単に破綻します。

スマホのほとんどのカメラがデフォルトではオートフォーカス、オート露出、オートホワイトバランス、他にも色々な設定や要素をお任せで記録。今時のスマートフォンは、もうAI が組み込まれたようなもので、まず、失敗しませんし、暗くても、夕日を浴びても、逆光でもブレずに記録できます。

 

 

今日は、本来設定を固定で使うカメラを、オートで2枚、2秒の間に2回シャッターを切って、記録しました。

環境光は、北天からの正午の晴天の自然光/間接光です。

使用機器はCanonカメラ、Canonレンズ、RAWではなくJpeg保存未加工。

 

まあ、程度問題は別として、スマートフォンでなくても、一般のカメラでもお任せにすると、記録画像は、「どっちが本来の色か」迷うことになります。

 

これは、カメラが瞬間的に、モチーフのぶどうの、どの粒に焦点を合わせて測光や情報を収集したかで変わっています。

これがスマートフォンなら、まだ変化は顕著でしょう。

 

以上、画像のやり取りやオンラインでパーソナルカラーができない簡単な理由です。

 

あと、余談ですが、SNS等でカラー診断のBefore/Afterの比較画像をアップなさる方も、いまだに多いものですが、2つの比較画像を見ると、環境光が変わっていたり、撮影場所が変わっていたり、事前のBefore画像は髪ボサボサで不機嫌な画像にして意図的に事後の方を満面の笑顔にしたり、医療関係ではすでにBefore/Afterは確か法的に禁止になりましたので、そのうち理美容やパーソナルカラー業界も禁止になるでしょう。

 

ただ、撮影をデフォでオートのスマートフォンで撮っていれば、それはもう比較の対象にもならないのでやめた方がよさそうです。

カラードレープや着衣の色やフォーカスしている箇所の明るさにスマートフォンのセンサーが過剰に反応しているのは、普通見ればわかることです。

 

スマートフォン比較画像ほど無駄なことはありませんが、もうそれ自体お客様のプライバシーを考慮すれば必要無いことでしょう。

 

 

※今日はカメラに特化した「できない」理由でしたが、これまで、双方のモニター画面の質や設定、個体差や劣化、環境光の差異や、相互の環境の色温度の差異、加えて、モニターの色温度設定や敵的なキャリブレーションの実行非実行で、相互で見ている色が「同じものになる」と考える方が、経験不足であり専門性の欠如とお伝えしています。

 

もちろん、それ以外にもまだまだ

「画像のやり取りやオンラインでパーソナルカラーができない簡単な理由」

はありますが、今日はこれまで。

 

結論としては、

「画像のやり取りやオンラインでパーソナルカラー診断ができる」

とした学校や資格授与ビジネス、同じくオンラインカラー診断業者は、私は理解できませんし、それがパーソナルカラー診断とは解釈できません。

 

 

今では簡単に、イエベとブルベと略されて語られることが増えた、イエローベースとブルーベース、色彩学の先人が研究した自然界のもの(物体色)の見え方の理論。

 

近年は、これに加えて、他のベースがあるという人たちも。

とりあえず、グリベと言われていますので、グリーンベースがあるのでしょう。

他にもパープルベースも、どこかで目にしました。

 

色彩の専門としては、それはある意味放言であって、実際の根拠や理由が見えないのが実情と考えます。

たとえ、言論の自由はあっても、無責任な公言は、方言レベルになります。

 

今日の画像は、数日前に撮った資料画像ですが、

同じ山肌の森林(樹木はヒノキやスギ)や牧草が、

上下で、自然光の影響で、上部はイエローベースに、自然光の直接当たっていない短波長成分が多くを占めている下部はブルーベースに見えています。

 

さて、この画像の中に、今時の新しいグリーンベースやパープルベースが、どこに発生しているか、ぜひ教えて欲しいものです。

 

実践的な色彩の知識と情報をカラーコンサルタントが徹底解説、

「イルドクルールの色彩学基礎講座」

が福岡とオンラインで2026年9月開講します。

 

すでに日程と詳細も発表となり、お問い合わせが相次いでいます。

 

「イルドクルールの色彩学基礎講座」

大きな特色とポイントは、

 

色彩検定対策講座ではないこと、

 

また検定試験受験が必須ではないこと、

 

そして指導担当者がカラーコンサルタント(美術学士+諸デザインや制作の現場に精通した色彩の専門家)が担う実践的な内容であること、

 

等々が既存の色彩検定講座と全く異なるところで、他に無い方向性と内容です。

 

2026年8月11日現在、下記の通り、日程と詳細が確定し、順次ご受講受付中です。

 

 

 

 

 

基礎講座はオンライン受講可能です

 

ZOOMを使ってのオンライン講習、お忙しくしておいでで福岡でスクーリングが難しい方、お子様がまだ小さくてご自宅を離れられない方だけでなく、遠隔地、もちろん、時間さえ合えば海外からのご受講も可能で、これまで、イルドクルールは海外からのご受講様にも対応実績があります。

 

「イルドクルールの色彩学基礎講座2026」

 

【日程】

 

●スクーリング対面レッスン 3時間 全4回(12時間)

木曜午前クラス9/10, 9/24, 10/8, 10/22     

●オンラインZOOMレッスン 2時間 全6回(12時間)


水曜午前クラス 10:00〜12:00:9/1・9/15・9/29・10/6・10/20・11/3(火祝)
水曜夜クラス 19:30〜21:30:同上6日程
土曜午前クラス 10:00〜12:00:9/5・9/12・9/26・10/3・10/17・10/31

 

 

【担当講師】

 

長 和洋/イルドクルールカラーコンサルタント

 

 

【実際にご受講をなさる方々とは】

 

現役のデザイナー、カラーリスト、各分野のクリエイター、カメラ愛好家、画家、アクセサリーデザイナー、広告や販売に関わる方々ほか、色彩に関わるお仕事や趣味、関心をお持ちの方々。

 

 

■ 受講料(全6回/全4回共通・資料代・税込) 35,000円
※オリジナルの資料代(オンラインクラスはPDF配布)を含みます。

 

 

■ 教材費(別途・税込実費) 合計 3,465円
・AFT色彩検定3級 公式テキスト(最新版):2,420円
・新配色カード 199a:1,045円
※既にお持ちの教材がある場合は、新たにご購入いただく必要はありません。

 

 

 

「個別説明会を対面、オンラインで随時、受付しております」

▼無料講座説明会も予約制で随時実施。
こちらのリンクをクリックしてぜひ希望お寄せください!

※詳細はお気軽にメールまたは電話でお問い合わせください。
ご希望の方には資料もPDF送付または郵送致いたします。
別日でご希望の方やオンラインレッスンご希望の方は、お気軽にお問い合せくださいませ。
(費用の発生しない説明会を随時行っております。)

イルドクルールへのアクセスはWEBサイトからが簡単で便利です。

 

さて前回の続きを具体的にお話ししていきます。

 

「画像でパーソナルカラー診断はできない」

 

ということは、私のよく知るプロのカラーアナリスト、カラーリストの間では、もう定説であり、常識となっています。

 

プロのカメラマンを交えて、

なぜ、

 

「画像でパーソナルカラー診断はできる」

 

が、成立しないのか、その要点を(長くなりそうですので)

カラーコンサルタントが数回に分けて解説したいと思います。

 

こちらはカメラマンではなくカラーコンサルタントの取材機材

 

この内容は、そのまま

「 AIでパーソナルカラー診断ができる」

が成立しない話になりますので、ご関心のおありの方、いろいろ疑問や心配なさっている方、

画像診断やAI診断を受けて二転三転、メイクやファッションが迷走しておいでの方は是非お付き合いください。

 

 

デフォで2台のモニターで同じデータを開いて同じ色が表示できていることはまずありません

この場合は機種の違いと色温度設定の問題、適正化の有無の問題、劣化の問題が関わっています

 

「画像でパーソナルカラー診断はできない」

 

「画像でパーソナルカラー診断はできない」理由(1)

〜使用端末のスペックのちがい

 

今回最初に掲げたのは、タブレットの画像です。

もちろん、画像をやり取り(そのやり取りとは、静止画/動画で、撮影〜記録〜転送して相互の環境で表示)するのは、多くの一般の方はスマートフォンが多いでしょう。

 

タブレットもスマートフォンも、メーカーも実にいっぱい、機種もまたいっぱい。

 

メーカーの中には、供給メーカーとしての責任と義務の上に立って、端末のスペックを詳細まで明らかに公開しているメーカーもあります。

 

つまり、一般的には画像を扱う上での解像度やダイナミックレンジ(表示色域)、またどのようなフォーマットやプロファイルを使っているのかも明示されます。

 

一方、そのようなスペックがきちんと明示されていない製品も無いわけではありません。

 

千差万別と言うには言い過ぎですが、まさしく星の数ほどありそうなタブレットやスマートフォンの多種多様な各端末が、同じターゲット(ここでは、カラー診断をオンラインや画像のやり取りで受ける人)を撮影して、相互で同じ色表示で見ることができると、考える方がある意味おかしくて陳腐です。

 

撮った画像は、相互で異なった端末で見るわけですから、一体何が本当の色なのか確かめようもありません。

 

つまり、事前に、慎重に使用機種や使用端末を確認して、徹底して打ち合わせしても、そのまま撮ったのでは、参考資料にもなり得ないと言うことです。

 

このことは、普通にカメラを扱う人であれば、セミプロやプロでなくてもご理解いただける、基本中の基本です。

 

それは、表示する端末の環境がPCモニターやノートタイプのパソコンであっても同様です。

その場合、タブレットやスマートフォンで撮影して、直で表示している場合より、二次的な色の変更や変化があり、事情はもっと複雑です。

 

その基本が、

「画像でパーソナルカラー診断はできる」

と豪語なさる方々に決定的に欠けている知識と経験でしょう。

 

 

このブログでも何度かふれるテーマですが、

 

「画像でパーソナルカラー診断はできない」

 

ということは、私のよく知るプロのカラーアナリスト、カラーリストの間では、もう定説であり、常識となっています。

 

つまり、それは、当たり前のことなのです。

 

ただ、そのことは、あまりカラーの仕事やカラーの勉強を始めて「日が浅い方」に限って、

 

「画像でパーソナルカラー診断はできる」

 

と勘違いする人は多い傾向にあるようです。

 

つまり、経験値が豊富にあるカラーリストなら誰にでもわかる話なのですが、いろいろな事情がおありなのでしょう、数年前の新型インフルエンザ流行を機会に、対面でない、非接触型カラー診断で大変な時期を切り抜けようという妥協策が台頭し、

 

「画像でパーソナルカラー診断はできる」

 

と、SNSを使って広範囲な日本中に告知。

 

なかには、

 

「画像でパーソナルカラー診断はできる」

 

とした協会や、団体、

 

あろうことか、

「画像でパーソナルカラー診断はできる」

というものを掲げて、その資格を作り上げたり、

「画像でパーソナルカラー診断はきる」

という、画像診断に特化した人材育成ビジネスもできてしまっていると報告が入っています。

 

「画像でパーソナルカラー診断はできる」

 

「オンラインでパーソナルカラー診断はできる」

 

という判断や考えは、パソコンやカメラといった最新の情報機器の知識や、

デジタル機器の端末ごとの特性の情報、現在の通信のシステム、加えて、色彩学の基礎知識さえあれば、そのような判断や考えはまず生まれないものです。

逆にそのような基礎知識や専門性が欠けていることが、そのような判断や考えになる可能性があります。

 

モニターの色温度設定の指示ウインドウ

 

困ったものですが、

本当に困るのは、そのような

 

「画像でパーソナルカラー診断はできる」

 

と言われたことやSNSの情報を鵜呑みにして、画像カラー診断を受ける方々が一番お困り。

 

言い方を変えると、かなり迷惑な話で、不利益を被ることは明らかです。

 

実は過日、懇意にさせていただいているパーソナルカラーも提供できるプロのカメラマンと、この

「画像でパーソナルカラー診断はできる」について短く談義する機会がありました。

 

プロのカメラマンを交えて、

なぜ、「画像でパーソナルカラー診断はできる」

が、成立しないのか、その要点を(長くなりそうですので)

数回に分けてこのあと解説したいと思います。

 

この内容は、そのまま

「 AIでパーソナルカラー診断ができる」

が成立しない話になりますので、ご関心のおありの方、いろいろ疑問や心配なさっている方、

画像診断やAI診断を受けて二転三転、メイクやファッションが迷走しておいでの方は是非お付き合いください。

 

ファッションはそもそも自由なものなのですが、40度に迫る酷暑の中、街行く若者に(よく見ると海外からの方が多いようです)黒ずくめの装いの多さに驚きます。

 

もちろん、日本人の中でも、真夏でも黒を選ぶ若者、若年層、ビジネスマンやビジネスウーマンもかなりの数黒を選択。

 

 

開幕する全国高校野球の選手さえ、暑さ対策でスパイクシューズを黒から白に変更する中、全身黒の選択は、もう我慢大会を通り越して実に危険なレベルだと心配です。

 

今年の夏は、海外から(特に韓国や中国)の旅行客でしょうか、真夏にブーツの姿を普通に見かけますが、さすがに内側にボアを施したスノーブーツにはかなり驚きました。

 

夏に、スノーブーツって、さすがに何か選択基準がおかしい気がしますし、それはおしゃれの域をはずれています。

 

サーモグラフィーで計測するまでもなく、

普通に、真夏に黒、暑いのです。

 

 

カラーコンサルタントは、単にファッションの提案だけでなく、科学や色彩学、心理学、他様々な角度から、色彩、色についてリサーチとウオッチを仕事として取り組んでいます。

 

画像は、地方都市の地下鉄空港線のサイン/ピクトグラムです。

もし、これが、東京ならなかなかピンと来ない方もおいででしょう。

 

実は、このオレンジには「特定のエリアや地方で肯定される色/エリアカラー」がかなり影響している可能性があります。

 

少なくともこのご当地が東京都なら、ピクトグラムは「緑」になっている可能性もありますが、普遍的に、また世界的な認知として、空港やエアラインを想像させる、またはリンクする色は緑ではないので、おそらく都内ではその普遍的な感覚の色が使われていると考えます。

 

 

色彩の適材適所な使われ方は、平時はもちろん、地震や災害時の有事の時に、その意味がクローズアップされます。

非常時に、緊急時に、言語/言葉だけに依存しない、色やビジュアルで伝達することが、公共のインフラや、私的な店舗や施設、またごく一般の暮らしの中でしっかり吟味され達成できているか、今私たちは再検証をしておく必要があると考えます。

なんとなくや、理由や根拠の不明なまま使われた色は、時には混乱をもたらす可能性があるからです。

 

 

イルドクルールは、デザインやクリエイティブの現場に活用できるエリアカラーの研究とカラー心理の実践的導入の解説に力を入れています。

 

折に触れて、カラーコンサルタントとしてファッショングラスの危険性を解説しています。

簡易なUVカットのコーティングには限界があり、効果が薄れたサングラスでは、強烈な紫外線や他有害な色光に対して、ノーガードでいるようなもの。

暗い色のレンズなら、開きぎみの瞳孔から大量の紫外線が目に飛び込みます。

 

人の目では再現がわかりにくいので、猫の目をサンプルにして考えてみてください。

 

 

1つ目は、明るいところでの猫の目の光の入る量のコントロール。

カメラで言えば、「絞り」にあたり、このように、明るい場所では目の中に入る光を軽減します。

 

 

2つ目は、逆に暗い場所での猫の目のイメージ。

暗い場所では、見るために少しでも光を多く取り込む必要があり、このように瞳孔の部分は大きく開きます。

 

ここで申し上げたいのは、ファッション優先のサングラスの場合、またはコーティングが劣化したもの、他にはただ色がついているだけのサングラスは後者。

 

UVカット機能が、劣る、機能が最初から無い、ならば、人の目の瞳孔部分は「外界が暗い」と判断し、光を取り入れるために開きます。

 

つまり、ある意味、裸眼の方がまだ良いかも、というレベルで、紫外線他、有害とも言える光は、ノーガード状態で目から入るということです。

 

当然、紫外線情報は脳に届き、シミやソバカスを作って紫外線に対抗しようとする脳の指令は体に届くはずですから、長袖やいろいろな日よけ、または日傘、日焼け止めを塗布していても、脳の指示で体の内からシミやソバカスは生成されるはずで、これはかなり問題でしょう。

 

流石に当方は医学者でもないので、一般的な色と光の関係からの見地でこの程度の言及にとどめますが、やはり、賞味期限の過ぎたファッショングラスはからりリスクがあるとお考えください。

 

名だたるファッションブランドや、著名デザイナーのファッショングラスであっても同様です。例えば、数十年前のお宝レベルのハイブランドのファッショングラスはご注意ください。

 

お手元のサングラスは、もし、ファッション性は高くても高機能的なものでなければ、早々に見直してみてください。

UV加工は普通に賞味期限があります。

 

 

イルドクルールは、色と光について専門性を深める、日本で唯一「色彩品質検査に使うレベル」の非LED色評価用照明を使う、他に無い唯一のカラーのプログループです。

ご案内はイルドクルールのホームページから。