2019 GW05 九州上陸 博多へ | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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尼崎のランチキングの公式ブログです。
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元気いっぱいにお伝えします。

さて、今年のGWの旅行は九州。

博多へ行ってみることに。

もちろん豪華に新幹線利用だ←

夜行バスとか疲れるからね。

 

出発はいつもの玄関から。

また、赤だしタクシーが横断歩道に掛かった状態で停車しちゃった。(客下しでもない)

これ通報したら即、二種免取り上げっていうシステムにしたら良いのにね。

 

夜明け前までは雨が降っていたようだ。

 

阪神尼崎から新大阪へワープ

 

ホーム下の売店は早朝でも混んでいるので目当てのお買い物がなければ、ホームにある売店を利用するのが便利。

 

 

この辺で良かろう。

別にお腹空いてないけど、新幹線に乗るならいちおう何か食べておきたい。

普段はディスカウントされたものしか買わないが、新幹線に乗る時は諦めて定価で購入している。

玉出の袋をぶら下げて新幹線に乗るのもねえw

 

来た、僕の新幹線。

やはり新幹線に乗る時は皆さん、荷物を持っているものだなあ。

僕の荷物はさっき買った売店のビニール袋1つだ。

 

今回の新幹線の座席はC席

3列シートの通路側

自分で座席を選ぶときには絶対に選ばない席だが、今回は選択の余地がなかったので。

ラズウェル細木さんはこのC席がお気に入りだというが、僕にはどうもイマイチだなあ。

やはり車窓を眺めるという行為がないと面白くない。

この辺は今後の課題だね(何の話?)

 

新神戸を出発した辺りで食べ物を開封。

東海道新幹線なら京都と新横浜が食べ始めるのにちょうど良いが、西の方は勝手が分からない。

姫路を出発するまで待った方が良いのだろうか?

 

柿千さんの天むすを買ってみた。

柿千さんはその屋号の通り柿の葉すしの会社らしいが、こちらは天むす。

株式会社 あじみ屋  登録商標「 柿千 」

ということになっているらしい。

天むすといえば一般的には名古屋の食べ物だし、どうも関係性が分からないなあ。

このあじみ屋さん自体は大阪の会社みたいだし。

 

開封

天むすが5個入ってる。

うーん、こんなにたくさんあってもなあ。

後で食べるランチに影響しちゃう…

 

博多駅に到着

500系がお出迎え。右側は800系

 

500系はV8編成だ。

500系新幹線 V8編成 (幹ハカ) 徹底ガイド | レイルラボ(RailLab) 

https://raillab.jp/carset/4753

 

カンセンジャーさん

パンデミック的なのが発生したら、即なかったことにされそうな名前だなあ。

 

博多駅

 

ここからは地下鉄に乗り込むことに。

1日乗車券である。

 

地下鉄の駅に乗り込むまでは周囲に人があまりいなかったが、駅のホームは人で溢れていた。

福岡空港は随分と市街地に近い場所にあるんだなあ。

 

西鉄へ乗り換え

あの有名な福岡の天神である。

とりあえず先を急ぐことに。

 

うわ、なんかいっぱい表示してあって大変だ。

で、行先を見てもどの辺なのか分からない。

国内でもなかなかに焦るのに、海外の電車だとどうなるんだろうか。

 

僕が乗る電車は上から2番目だ。

確か本線から乗り換えが必要というふうに把握していたが、どうやら直通の設定があるみたい。

これは楽ちんで良いね。

 

1日5本午前中のみの設定みたい。

福岡(天神)発太宰府行き急行列車を新設します - 西日本鉄道

http://www.nishitetsu.co.jp/release/2013/13_168.pdf

 

乗ったは良いが、車内が超満員なんだけど…

これ全部、太宰府に行く人なのかな?

そんなに人気があるんだ。

 

30分程で太宰府駅に到着

改札までなかなか辿り着けない。

 

駅前はこんな感じ。

 

よし、太宰府天満宮に向かおう。

でも、途中で寄り道

 

太宰府といえば、梅ヶ枝餅であろう。

未だ食べたことがないし、いい機会だ。

ひとつこの中村屋さんで買ってみよう。

 

いわゆる和菓子みたいなのだと思っていたけど、焼き菓子なんだね。

焼きたてで超熱い。

パッケージに入ったお土産物の梅ヶ枝餅も販売されているようだけど、この焼きたて感は再現できないだろうなあ。

1個120円で参道は統一されているようだ。

これ、なんてカルテル?

 

油断して口に入れたけど、あんこまでかなり熱い状態だ。

一気に食べたら大変なことになりそうだし、ユーチューバーの方は挑戦してみてほしいな。

 

梅ヶ枝餅は一般的には参拝後に食べるものだが、ランチの時間を考えると先に食べる方が有利だと判断した。

僕はまるでランチ界の管公だね。

 

 

そういえば、この日は令和最初の日だ。

後で調べて分かったけど、令和の由来がこの大宰府で読まれた万葉集の1節なんだって。

だからこんなに人が多いのか。

太宰府 2019.5.1 - Togetter

https://togetter.com/li/1343854

 

そのつもりで来たのなら心の準備が出来ているが、後から気が付くなんてねw

 

拝殿前の待機列

センターはなかなか前に進まないので、僕の得意な下手最前から公式参拝

 

 

あっ、なんかステージを設営してる。

えっ、ここで最前待機しなきゃいけないの?

 

タイテが貼ってあったので確認したけど、イベントは今日ではないらしい。

 

宝物殿へ。

この後、行くつもりの九州国立博物館とのセット券が販売されているという情報を得ていたので、それを買おうとした。情強である。

 

だがしかし、販売の方に止められる。

「待ちなされ旅の人。本日は九州国立博物館は観覧無料であるぞ。それでもセット券を購入すると仰るなら止めはいたしませんが…」

などと。

 

そうか

「じゃあ、普通の下さい」と。

 

その後、九博へ

でかい建物だ。

 

先ほどのお知らせ通り通常展示は無銭であるとの貼り紙がある。

 

観覧無料か。

無銭現場は現場が荒れるからなあ←

 

っていうか、人が少ない方が見易いのでこれは誤算だ。

 

さすがに国立博物館というだけあって見応えがあった。

観覧後、ちょっと近くを散策

 

ちょうど良い休憩所を発見。

だがしかし…

 

クマバチの巣があるとのこと。

まあ、毒はないしなぜ飛べるのかが解明されていないという無害な虫だけどサイズがデカくて羽音も大きいので苦手なハチだ。

なんか人間に近づいてくる傾向があるしね。

 

山っていうのは基本的に四季を通じて気持ちが良いけど、夏場から秋に掛けてはハチが出るからなあ。

夏になると気温もあれだけど、ハチが出るから山には行きたくなくなる。

 

さて、博多に戻ってランチだ。

ランチは天神で。

中洲も興味があるが、それは後のお楽しみにしておこう。

 

再び西鉄へ。

途中で気が変わった。

天神のひとつ前の薬院で降りて北上しながらランチを探そう。

これ、不慣れな土地でやると道に迷う奴w

 

で、後で調べたら北に向かっていると思っていたら東に向かっていた。

危ない危ない。

 

交差点で信号待ちをしていたら、対岸の少し先に黄色いランチのノボリが見えた。

よし、行ってみよう。

 

 

ここだな。GW期だが、ランチは?

 

やってた!

さて、どうしよう。まさか博多まで来てチキン南蛮とかサイコロステーキなんてね。

本マグロなんて博多で獲れたっけ?

 

ってことは、あれしかないね。

 

入店し、ランチを注文するとこちら食べ放題ですと案内される。

えっ、そんなの書いてたっけ?

 

漬物2種と豆腐が食べ放題。

漬物はたくさんあったけど、豆腐はほとんど残ってない。

まあ、残り全部盛れば1人前はあるか。

 

サラダ

 

メインが登場

そう、モツ鍋定食にしてみた。

モツ鍋定食900円って安くね?

値段にいささか不安を感じていたが、これはどうも立派なモツ鍋だ。

 

次のお客さんが入り、食べ放題コーナーに行くと当然、豆腐がない。

「豆腐がない」の声が店の人の耳に届くと新しい豆腐が出てきた。

 

ふーんと思い、豆腐お代わり

結構、良い豆腐でね。

ボウルにたっぷりの豆腐であった自家製なのかな?

 

で、ここのモツ鍋がかなり美味しかった。

 

 

安価なモツなんてのはまず噛み切れるかどうかの心配から始まるが、この店のはふわふわのとろけるモツだった。

脂の部分は口の中で融けるし、皮の部分は程よい噛み応え。

メインはいわゆるマルチョウなのかな。そこそこのサイズのが6切れぐらいは入っていた。

 

他の部位も入っていたがこれもなかなかのもの。

ご飯大盛も無料だったし、良いランチだった。

 

席を立とうとすると、ちゃんぽん麺がまだありますが?と店の人。

うーん、ランチメニューにちゃんぽんサービスと書いてあったのは把握してたけど、この後のことを考えると言われなければ食べないで出ようと思っていたのだが…

 

とりあえず、「えっ、そうなんですか。じゃあ下さい」と。

仕方ない。せっかくの遠征ランチだ。頑張って食べよう。

今、これを食べるのは簡単だが、後のことを考えると食べないという選択もありだ。

だがしかし、せっかくお店の人が「どうぞ」って言ってくれているんだから、ここで食べないのもね…

 

 

良い出汁が出てて、美味かった。

結局、40分ぐらい店にいたことになる。

普段使いのランチにはできないなあw

 

職場の近所にあったら普段はもつ鍋以外、半休使用時にもつ鍋だな。

 

少し歩くとやよい軒があった。

やよい軒はどこに行ってもあるなあ。

今、全部で何店舗あるんだろ?

 

最近食べたモツ鍋的といえばすたみな太郎のやつになるだろうか。

まあ、今回のとは全然違うけどあれはあれで悪くないね。

 

昨年末のもつ鍋記憶

尼崎ランチ週報2018/12.17-22 またもアンハッピーセット | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

https://ameblo.jp/kazuwo2015/entry-12427874054.html

 

この時の牛もつ鍋焼きラーメン定食

値段は790円と少し安価であるが、これは酷かったなあ。

ジャンルとしてはほぼ同じなんだけどね。

 

適当に入った店が良い店だと幸せな気分になる。

 

今回の博多ランチのお店↓

おいしいモツ鍋と博多の鮮魚 湊庵(薬院/居酒屋)<ネット予約可> | ホットペッパーグルメ https://www.hotpepper.jp/strJ001028513/

 

それにしても博多のランチはこのレベルが普通だったりするのだろうか?だとすると恐ろしい。

 

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