尼崎城築城の様子 2017年8月 | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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さて、尼崎城である。

エディオンことミドリ電化の会長さんが尼崎市に尼崎城築城の為に寄付をしたことにより始まったこのプロジェクト。

 

当時、ニュースなどで話題になってはいたがあまり現実感のあるものではなかった。

 

そして、今どうなっているかというと?

 

 

ちょっと見てきた。

月曜日に。

そう、ちょっと図書館に行こうかと思ったんだけど、途中で気が付いた。

月曜日は大抵の図書館は休館日だ。

 

まあ、いっか城の写真でも撮っとくか、と。

 

手前の池部は工事中的な柵があり中に入れない。

 

なんだろう、これ?

こんなのあったかな?

 

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戸田氏鉄公の碑である。

氏鉄公もこのタイミングで碑が建つなんて想像してなかっただろうなあ。

 

21世紀の平成の世にこんな駅前に城が建つなんて、夢物語のようだ。

駅前の一等地に城を建てる。

夢があって良いね。

一般的な都市ならこういう場所にはイオンとかそういうのを呼んで大きな商業施設を作っちゃうんだろうけど、我が街尼崎は斜め上の都市開発。

 

確かに図書館は城風の建築で周りには妙に広い空き地があって、まるで城を建てる為に空けているのかのようであったが、本当に建つとはね。

 

まあ、阪神尼崎界隈は商店街が強いので商業施設を作っても上手く行かないのはアマゴッタの現状を見れば、ね。

商店街近くにできたダイエーとトポスをやっつけるという強い商店街。

こういうのって全国的に見ても稀有な例じゃないのかな。

 

よくあるのが、ダイエーが出来てダイエー繁盛。

でも、地域の商店が全滅。

そして、時を経てダイエーも消滅というのが地方都市でよくあることだと。

 

 

尼崎城が再建されるにしても、それはきっと僕が生きている内のことではないだろうな、と思っていたが、どうも生きている内に再建されてしまうそうだ。

 

じゃあ、逆に再建されたらオレ、死んじゃうの?って話w

 

 

この外敵から城を守るちょっと見通しの悪い図書館への道もこうなると意味があるね。

 

突き当り

 

 

図書館の階段から築城現場を盗撮。

現代の築城は重機を使うんだ。

施工してるのは松井建設さん。

この手の仕事では有名な会社らしい。

https://www.matsui-ken.co.jp/

 

ズームイン

 

いわゆる基礎が出来上がったという状態だろうか。

 

後は上に積んでいけば良いだけだろうから建物自体の完成は割と近いだろうことが予想される。

 

天守閣部分はどこかで製作中なのかな。

その辺りの築城日誌的なのがブログで公開されてたら面白そうなんだけど、あるのかね?

現代の築城なんてそう滅多にないから面白いものになりそうなんだけどねえ。

 

で、この城は何に使うんだろ?

 

ありきたりの博物館じゃつまらないし、何か考えがあるのだろうか?

一番良いのは公設カジノだと思うんだけどw

 

市の公式尼崎城情報

http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/sogo_annai/shiro/

 

まあ、どうだろう。

普通に見るとやる気の欠片も感じられないものなんだけど、尼崎市の公式サイトだと思ってみるとやる気の欠片ぐらいは感じられるかなw

 

 

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