夏の土用の丑の日 | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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さて、土用の丑の日である。

平賀源内…

源内さんも現代ではすっかりうなぎ男として名が残ったなあ。

本人的にはどんな気分なんだろう?

軽い気持ちで「土用の丑の日は鰻を食べよう」って言っただけなのに…っていうか、あれ実は俺が言ったんじゃないんだぜw

とか、そんな感じだったりしてね。

 

とりあえずネットで土用の丑の日だからといって鰻を食べてる人の投稿を探してみた。

https://togetter.com/li/1133594

 

丑の日の前日のマーケットの様子

この数日間だけ鰻が主役となる。

3尾セットで5000円ぐらいとかなんとも高級感があるね。

 

当日はランチマーケットでもやはり鰻が主役か。

普段は鰻を出していない店でも鰻の販売があるようだ。

 

 

とはいえ、専門店のじゃない鰻なんていうのは怪しいものだ。

 

ということで、この日のランチは別の「う」の付くものに。

 

鰻は夜食べよう。

再びマーケットへ。

高い方の鰻が1尾1980円ぐらい。

鰻屋さんだと焼き立てのが3000円ぐらいで食べれることを考えると、マーケットの鰻なんていうのは選択肢に入らないなあ。

 

でも、鰻を食べるぞ!

狙うのは総菜コーナーに並んでいる鰻丼だ。

安いのは800円ぐらい。高いのが1300円ぐらい。

 

来店時間はもちろん夜。

そう、当たり前だけど半額狙いだ。

 

狙い通りの時間にハーフプライスラベリングタイムが始まる。

ちなみに鮮魚コーナーの単体の鰻のかば焼きは割引になる見込みはない。

だって、あれって4日ぐらい賞味期限があるからw

そんなにもつものなのかなあ…

 

鰻丼を置いてある一角にハーフプライサーがやってくる。

半額シールの束を抱えて。

 

そして、鰻丼も半額だ。

だがしかし、この時間帯ではまだ高い方の鰻丼にしかハーフプライスラベルが貼られない。

1300円が650円ぐらいか…

500円を切るぐらいが手が出るお値段だなあ。

600円ぐらいでくら寿司のそこそこの鰻丼が食べられるというのが値段の根拠。

買ってから一手間掛けることを考えると、それぐらいの値段が妥当だろう。

 

安い方が半額になるのをしばし待っていたが、どうもまだ時が必要なようだ。

 

ここでこの店は諦めることに。

 

次の店へ。

 

この選択が完全に失敗だった。

元値が前の店よりも大分、高い。

半額になっても買うお値段ではないという感じ。

 

それでもしばらく粘ってみたが、値の変動があるような様子がない。

 

仕方ない諦めるか。

 

でも、諦めきれない私は翌日の早朝、玉出へ。

もしかすると掘り出し物があるかもしれない。

 

確かに半額の鰻はあったけど、いつも置いてる奴がいつものように半額なっているだけw

その隣には丑の日限定の高級なう巻きが並んでいたが、こちらは50円引きでまだ手が届く価格帯にはなっていない。

 

もはやこれまでか。

 

諦めきれないので夜、安いのを買ってみた。

 

味の強い鰻であるが、これぐらいペラペラにカットすると味が海苔に負けちゃうなあw

食べてみても海苔の味しかしない。

仕方がないので海苔を外して食べてみると、やっと鰻の味がした。

 

はあ、なんという今年の夏の土用の丑の日だ…

 

 

でも、大丈夫。

こんなのは実は高見の見物で、週末に立花の鰻屋さんに鰻重を食べに行くと心に決めていたんだ。

だがしかし、ネットで調べてみるとなんと現在休業中らしい。

 

なんでも車が店に突っ込んできて、営業できない状態になっているらしい。

いちおう、8月には再開の目処は立っているようなので店の人に大きな怪我などはなかったのかな。それは良かったんだけど…

 

さて、どうしたものか。

 

鰻を食べて元気になろうなんて言うけど、元気がなければ鰻なんて食べられないって方が真実に近いと思うけどねw

 

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