マキのシークレットランチ | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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さて、尼崎中小企業センター内にあるマキでランチである。

ここは日替わりランチが充実しているので週に1度は来ている。

 

この日の日替わり

要するに唐揚と玉子焼きとパスタである。

これらがワンプレートに盛られて700円、しかも税込。

 

入店して、カウンター部に座る。

店内はいつもより混んでるかな。

 

すると、注文を取りにおじさんが来た。

ホールの人の手が回らないので厨房から応援のようだ。

 

で、日替わりコール

おじさん「ちょっと内容が変わるけど、良いかね?」

ラ「はい」

 

そうか、内容がちょっと変わるのかあ。

っていうか、何がどう変わるかは教えてくれなかった。

気付くかどうかを試されているんだな。

 

これは観察力が試される。

言われなきゃ、分かんないのにw

 

世の中にはいろんな人がいて、日替わりランチがある店なのに通常のメニューを注文する人もいるようだ。

自分でランチ店をするなら、1品限定でって思っていたが、それではお客さんの満足は得られないってことかなあ。

とはいえ、この辺りの舵取りは難しい。

全てのお客さんの満足を得るランチ店なんてなかなか現実的ではないしなあ。

 

そんなことを考えていると、来た。

日替わりランチが。

 

 

さて、何が違うんだろう。

 

いつものご飯大盛

気持ちよく大盛にしてくれるから頑張って食べるぞ。

 

さて、どこだ変化点?

 

掲示してあったメニューと見た目で異なるのが、野菜の肉巻きフライと小鉢に入った煮物か。

とはいえ、煮物はいつもセットで付いてくるからこれは通常のもの。

 

ということは肉巻きフライが追加になったということか。

 

そして、何かが追加されたということは何かが減ったということであるだろう。

 

これか。

そう、オムレツの中身がない。

いや、あるけど。

 

つまりポテトオムレツが通常のオムレツにってことか。

中身のポテトを使い切ってしまったということだろう。

なるほど、ポテトオムレツに使うポテトには下ごしらえが必要であるだろう。

 

厨房では私の注文の少し前に「ポテト無くなっちゃった」騒動が起こっていたのかな、なんて想像する。

 

何はともあれ良日替わりランチだ。

 

店を出る時に確認すると、既に日替わりは売切状態になっていた。

 

建物を出ると、知らないおじさんに声を掛けられる。

これは良くないことが起こるフラグなので、身構える。

 

すると、「尼崎の中央公民館ってどこですか?」と。

様子を見ると、どうもタクシーの運転手さんで客にそう言われて、とりあえずこの辺に来たけど、公民館ってどこ?

というような状態になったようだ。

 

とはいえ、尼崎に公民館なんてあったかな?

小さな公民館はいくつかあったような気がするけど、中央公民館と呼ばれるような公民館の存在を私は知らない。

 

「わかりません」

そうとしか答えようがなかったなあ。

 

後で気になってちょっとググってみた。

尼崎市立中央公民館

http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/map/institution/05_008.html

 

確かに中央公民館というのは存在するようだ。

私が訊かれた場所からは少し距離があるけど。

 

でも、こんな所行ったことがないなあ。

市民大学講座なんていうのも開催されているようだ。

http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kouminkan/106_kouza/033270.html

 

生涯学習か。

勉強というは本来は楽しいもののはずなんだけど、「学校」内にそういう雰囲気がないというのは、教育者側に問題があるんじゃないかな。

 

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