こじらせカメコ | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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さて、こじらせカメコである。
カメコとはカメラ小僧の略で何でか分からないけど、アイドル現場にカメラ片手に出現する変わった習性のある生き物である。

カメコの歴史は古く、昭和の時代から生息していて当時はアイドルのけしからん写真を撮ってけしからん雑誌に投稿して収入を得るなどというけしからん趣味だったようだが、最近のカメコ事情はそういうものではあまりないらしい。

好きなアイドルの写真を撮ってSNSを通じて本人に送ったり、ファンの人と共有したりして楽しむものらしい。
中にはネットで注文できる印刷屋さんに注文して、写真集みたいなのを作って本人に渡したりする人もいるらしい。
まあ、らしいっていうか、私がそうしてるってだけのことだけどねw

写真集的なやつ
 

 

意外としっかりとした作りなので他のことにも使えそう。

カメコというと、スチール写真つまり動かない画を撮るんだけど、ここにこじらせ要素が存在する。
そう、動いている画を撮りたい。
ひとつの解決策として、三脚置いてで防犯カメラの映像みたいな定点映像を撮影するという手段があるけど、これは記録としては良いけど、やっぱり好きな娘だけが映ってる映像が欲しくなる。

とはいえ、私は一人しかいない。
ということで、写真を撮るか、推しカメを撮るかで選択が必要となる。
まあ、動画撮影禁止になればその悩みはなくなるんだけど、それも寂しい話だ。

そこで私は思いついた。
身体は一つ、でも腕は2本ある。
とはいえ、いきなりもえさん撮影で実行して失敗したら困るのでいくつかのアイドルイベントで練習をすることに。
右手で一眼レフ、左手でコンデジの動画撮影。

まあ、言いたいことはわかる。
「それは何かやり過ぎじゃね?そもそもそれでちゃんと撮れるの?」って

確かにそうなんだよね。
前者に対しての回答は「たしかにそうだ」で後者への回答は「いや、意外と上手く撮れるよ」である。

写真でいえば、これとかこれは片手で撮ってる。
 

 

撮影条件としては屋内でスポットライトが3本かな、2本かなってぐらいであまり撮り易い条件ではない中でこれぐらい撮れてれば、充分である。

これまでの試行錯誤の中では静止画と動画で撮る対象を変えたりしてたけど、もえさん動画、他のメンバー写真というように。
でも、物事はシンプルに考えるべき。
何が欲しいかと言うと、もえさんの写真と動画なんだから素直に両方でもえさんを撮れば良いんだ。

両手にカメラを持ってるおじさんを見て驚くもえさんの顔w
 

この撮影スタイルに名前を付けるとするならムサシがよかろう。
二刀流だからw

で、これが左手で撮った堂本苺愛さんの推しカメ動画。

まあ、こじらせカメコに付ける薬はないね。

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