さて、にゃんこである。
最近はすっかりにゃんこを探して、写真を撮るというライフスタイルが定着しているのだが、ちょっと思うことがある。
そう、にゃんこの写真を撮っている私の姿はまるで不審者である。
例えば、この写真。
エアコンの室外器的な機械に乗ってるにゃんこなんだけど、これって当然の人の家なんだよね。
しかも、ちょっと高い位置にいるから、適当な足場に上ってるw
近くを通りかかったおっさんからは怪訝な視線が送られてくる。
で、基本、にゃんこは足元をうろうろするからこちらも這いつくばってにゃんこに視線を合わす必要があるんだけど、これはこれで不審者である。
「何してるんですか?」って訊かれたら、どうしよう?
どうしようって答えは「そこににゃんこがいます!」としか答えようがないんだけどね。
こういう事態を想定して、名刺でも作ろうかな、なんて考えてる。
肩書きは「にゃんこ写真家」名前は「ランチキング」
これさえあれば、そんなピンチも余裕で切り抜けることができる!(はず)
キリッとした顔で「私はにゃんこを撮る者です」とか言っちゃうのw
自分がにゃんこ写真家だと思い込むことができたら、にゃんこ撮影も捗るかもしれない。
道行く人に訊いてみればいいんだ。
「この辺りでにゃんこを見掛けませんでしたか?」って。
普通は「いいえ」か、無視されるかのどちらかだろうけど、もし「どんなにゃんこですか?」と訊きかえされたら、「どんなにゃんこでも良いので、見かけませんでしたか?」と更に訊いてみれば良い。
これを繰り返したらメンタル面の強化ができそうで良いね。
そのうち、「猫を見ませんでしたか」事案が防犯情報として世の中に出回りそうだけどw
ところで、道端でにゃんこを見つけた時に全く無反応な人も世の中にいるけど、あれってどうなんだろ。
本当に関心がないのか、にゃんこごときに反応したらみっともないなんて思ってるのかな。
私など、にゃんこ発見!、カメラを準備!に掛かる時間は1秒くらい。
姿勢を整えてにゃんこに接近するまで5秒ぐらい、とそんな感じに考えるより先に身体が動くんだけどね。
尼崎のにゃんこ写真家ブログを探してみよう。