本マグロの大トロを食べにかっぱ寿司へ。 | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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さて、先日かっぱ寿司で本マグロの大トロキャンペーンのノボリを発見したので、ちょっと行ってきた。

大トロなんてのが本当に美味いかどうかなんてのはあまりよく分からないが、寿司の世界では花形のひとつであることは間違いないだろう。
お高いお寿司屋さんで結構、良い値段を取っても儲からないから、「トロは意地で握る」なんていう表現をどこかで聞いたことがある。
この言葉の初出はどこなんだろうね?

その大トロが1貫108円!で食べられる。
まあ、この1貫というときの「貫」って単位も寿司、1個説と2個説があってややこしい。
お好み握りの際の注文の単位が2個なことが多いから1貫=2個説が発生するのかな。
まあ、ややこしいから1貫=1個に日本寿司協会は統一すべき!
1個っていう表現はいまいち粋じゃない。
「大トロ1個下さい」と「大トロ1貫下さい」なら後者の方が何となくカッコいいよね。


で、回転寿司での単位は皿である。
大トロ1皿1貫108円!通常は198円とかって書いてたかな。
大体、半額である。

ということで、まずは2皿注文。
 

2貫盛にしてみた。
見た目はサーモンピンクである。
うーん、この色合いのトロってあんまり美味しくないんだよね。
まあ、値段がこんなものだから仕方ない。
食べてみてもやはり想像通りの味。
ちょっと生臭くて脂が多い。それでいて旨味が感じられない。
でも、大トロである。
オレは今、大トロを食べている!という気分にはなれるので、まあ良かろう。

そして、次はウニである。
 
見た目が、なんてのは野暮なので言わないけど、回転寿司のウニである。
そういや、回転寿司のネタの中でもウニは原価率が高いなんて聞いたことがある。
確かにそうだろう。スーパーとかで見ても大げさな箱に50㌘ぐらいで1000円、2000円ぐらいは平気でする。
スーパーの安物のウニのパッケージからこの量のウニを取りだして軍艦にしたら、と想像すると儲かるようには思えない。
有難いことである。

そして、更に大トロを1貫追加。
文句は言うけど、食べるのである。
 
オレは今、大トロを食べている。
日本国で食べられている食材ってたくさんあるけど、大トロほどポピュラーな高級品ってなかなかないよね。

最後はちょっと酸っぱいネタを。
 
鰯である。
トロもまあ、美味いけど費用対効果で言えば完全に鰯の方が上。
鮮度が良ければ生で食べれて美味い。
火を通して食べたら、トロより断然、美味いよね、実際。

で、ここまでで108円の皿を5枚。
これでランチ完了。
寿司7貫とガリでかなり腹が膨れているけど、会計は540円である。
回転寿司って良いな。



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