鰻を食べに神戸大石の山信へ。 | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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さて、鰻である。
この日は兵庫県立美術館に大切な用事があったので、その前に鰻を食べることにした。

大切な用事なら、飯食ってないでさっさと行けよって思われるかもしれないが、大切な用事だからこそ、その前に時間の掛かるものを食べたくなった。

行って用事を済ませてしまったら、大切にしてたことが終わっちゃう予感がしてたから、なるべく寄り道をしてから行こうっていうおっさんの割に繊細な心である。

まあ、鰻好き奴が鰻について調べてたら、行く着く店の一つではあるので、一度行ってみたかった店なのでちょうど良い。

店の近くまで来ると、こいつを発見。
この容器は!
 
鰻入れである。
これがあるってことは活鰻を使ってるってこと。

店。
 
普通の民家なので、見た目には非常に分かりづらい。
でも、鰻を焼くいい香りが漂ってるので、すぐに分かるなw

すぐには入店せずに、周囲をウロウロ。
そう、にゃんこ捜索である。
前日にSNSでのやり取りで周辺にはにゃんこがたくさんいるなんてことを聞いていたので、期待して探してみた。

確かににゃんこがいる。
ちょっと歩いただけでのらにゃんを4にゃんこ発見しちゃった。

 


良い気分になって、店へと。

店内はかなり狭い。
4人掛けテーブル2卓とカウンターが3人分。
だがしかし、私は幸運の持ち主なのですんなりとカウンター席を確保。

まずは漬物である。
事前の情報通り、壺に入った白菜の漬物を渡される。
この漬物、薄味だけどとても美味い。
鰻を待ってる間、結構な量を食べちゃった。

待っていると、先客さんの鰻が運ばれてくる。
そして、当たり前だけど食べ始める。
お行儀悪いけど、やっぱチラチラ見ちゃうよな。
旨そう。

更に待つこと10分ぐらい。
我が鰻が手元に届いた。

 
特上である。
肝付!
かなり柔らかめに焼き上げられた東京スタイルの鰻である。
関西のパリッとした鰻も好きなんだけど、これはこれで美味い。

鰻とご飯のバランスを考えながら食べ進める。
合間に漬物を食べて、口の中をリセットして再び食べ始める。
鰻最高だな。

ひとつ残念だったのは、味噌汁。
割と早い段階で味噌汁を持ってきてくれるから、食べ始めるころには残りが少なく冷めてしまっている。
お替りを貰えば良かったかな。

漬物、鰻が美味い良い店である。
これが数年前までは1500円だったなんてw
その当時は列ができてたなんてのをネット検索で見たけど、まあこれは並ぶな。


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