ICOCAは洗濯しても大丈夫? ICOCA never dies!!! EMoneyReader | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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さて、ICOCAである。
ICOCAというのは電車に乗る時に使う、非接触型ICカードのことであるが、先日このカードを洗濯機に放り込んでしまった。
ICOCAが汚れてきたから、綺麗にしようと思って入れたのではなく、ポケットに入れていたことを忘れていて、そのまま服と一緒に洗濯してしまったのである。

だがしかし、カードの構造から考えて少々水没した程度では壊れないだろうとタカをくくっていた。

でも、一応確認を。

EMoneyReader - Google Play の Android アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.kaemashita.android.emoneyreader

この携帯アプリを使用すると、ICOCAの使用状況が確認できる。
つまり、使えるかどうかを確認できるのである。

で、アプリを起動して、携帯にかざしてみた。NFCの設定をオンにして。
あれっ、反応しない。
おかしいな。

「ICOCA 洗濯」でグーグル先生に問い合わせてみた。
でも、壊れたー!って例はないみたい。
構造的に壊れないはず。
まあ、どういう構造になってるかは知らないけどね。
いつかざしても改札を通過できるってことは常に電波的なものを発しているのだろうか。
だとすると、電源が必要だな。
発する情報はカードの番号だろう。情報量は17文字分ぐらい。

電源的なものは何で賄ってるのかな?電池?
振動で発電して、コンデンサに貯めるとかだったりして。
メモリと電源と発信装置の3点である。
これらをプラスチックカードの中に防水された状態で埋めてあるはずだから、洗濯ぐらいじゃこわれないはず。
カードにヒビが入っていなければ。

カードに傷は入っていない。
おかしいな。

ちょっと考えて確認したのは受信装置の方。
携帯の設定を見ると、オンになってない。NFC。
何度、やり直してもオンにならないので、再起動してやり直し。

結果、受信成功。
 

出町柳から淀屋橋が470円なのに対し、七条から出町柳が270円なのには割高感があるな。
良かった、ICOCA壊れてない。

ところで、このICOCAが発してる情報ってカードの番号だけじゃないんだな。
このアプリが非接触型ICカードのサーバ的なものに繋がってるとは思えないから、利用情報がそのまま記録されていて、それを発信しているのだろうか。

便利な気もするけど、何か怖いね。
とにかく、ICOCAは洗濯しても壊れないこともある。


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