京都宇治平等院鳳凰堂へ行ってきた。JRで。再入場可(内部拝観券) | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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さて、先日京都の10円玉の聖地、平等院鳳凰堂へ行ってきた。
JRで。
尼崎から宇治へのルートはJR京都から奈良線ルートと京阪で途中乗換ルートがあるが、阪神梅田から京阪淀屋橋への微妙な距離感が嫌なので、JRを選択。
でも、自宅からJR尼崎への距離もちょっと微妙な感じなんだけどね。
でも、新快速があるからこっちで。
尼崎から京都まで40分弱で行けるんだから、大したものである。
その分、ちょっと高いけど。

そして、JR宇治駅。
 
乗越精算機が故障してたようで、往生してる人たちを尻目にICOCAで改札をスルッと。
宇治駅は京都市内が適用されないから、新幹線利用の人たちは精算の必要があるのである。

奈良線に乗ると、変てこなルートで奈良に向かう。
その度に巨椋池へ思いを馳せることになる。

さて、駅から南へ向かうと、平等院への参道になっている。
他の寺社同様、色々な店が並んでいるが中でも気になったのがこの店。

 
川魚専門店 ふな栄
鮒栄 (フナエイ) - 宇治/うなぎ [食べログ]
http://tabelog.com/kyoto/A2607/A260701/26022387/

尼崎では軒先で焼くものといえば、ホルモンであるがここ宇治では鰻を焼いてる。
10匹以上の鰻を串に刺して、ガンガン焼いてる。煙を立てながら。
これはヤバイな。
だがしかし、この店は店内で鰻を食べるという店ではないようで、持ち帰り専門店のようだ。
焼きたてをすっと食べれるという形式ではないようなので、残念ながらスルー。

そこから少し歩くと、宇治川が見え川沿いに歩いていくと平等院に到着。
事前にネットで調べてた通りに先に鳳凰堂内部拝観券を入手した。

でも、2時間後の部であった。

まあ、観て回ろう。
とりあえず、鳳凰堂の写真を。
やっぱ、この写真。

 

そして、10円玉っぽく。
 

と、そんなことをして遊んだり、ミュージアムを観た後に、鳳凰堂の裏からは鳳凰が良く見えるなあと写真を撮ったりしてたが、まだ定刻まで1時間ぐらいある。

 

境内の外には色々と魅力的な場所があるので、1時間ぐらいすぐに経つのだが、境内にはこれといった施設はない。
飲食店もないし、土産物屋に食べ物も売っていない。飲み物が買える場所あったかな?

そこで、ネットで検索。
「平等院 再入場」つまり、一旦、外に出てから戻ってくるプラン。
平等院の入場券には再入場は不可と書いてあり、鳳凰堂内部拝観券には特に再入場云々の記載はない。
外に出てしまうと、もう一度入場料を払う必要があるのだろうか。

ネットで調べてみると、内部拝観券があれば再入場可という情報が発見される。
念のため、係の人に訊いてみたらチケットの時刻までなら大丈夫です、との回答。

じゃあ、脱出だ。
 
チケットに書いといてくれたら、良いのにね。

1時間後、再び平等院へ。
 
時計に注目!10分前に戻ってきた。

鳳凰堂に入る前に係りの人が内部での中へ向けた写真撮影は禁止になります、という説明があり、これは外部に向けて写真を撮れってことなのかと思い、内部を拝観後、こちらを憧れの眼差しで眺める庶民の方々を撮影してみた。

 

そして、丸い穴は外部から観た時に仏様の尊顔が見えるようにする為のものという説明があったので、外から尊顔を。
 
来世で幸せになれますように。

内部は天上の高い構造で復元壁画と元のままの壁画が混在していた。
元のままの壁画はぼやけてしまってよくわからないけど、これが年月の重みかなって感じ。

中心には仏様がおられて、周囲の壁には国宝の雲中が飾られている。
この雲中、52体あるのだが半数はミュージアムに展示されていて、堂内の半分はイミテーションとのこと。

えっ、そんなことして良いのかなって違和感。
なんかこう、ご利益が減る感じがするよね。
半分は1000年近く前に造られたものだが、もう半分は結構、最近造ったよ、って言われても。

今、飾られている最近造った雲中もあと2世紀ぐらい経てば有難い感じになりそうかな。

ところで、ミュージアムの入り口付近で「死の間際に、菩薩が一番会いたい人の姿でお迎えに来る」って解説があったのだけど、この時パッと思い浮かんだのはKOBerrieS♪のいちこちゃんの顔だったりした。いちこの顔はよく見ると菩薩感がある。

 
時計に注目!どこかで見たことない?


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