ランチパスポート神戸三宮で神戸のランチキングになる。1回目は麺王 | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

尼崎のランチキングの公式ブログです。
尼崎のランチ・ディナー・テイクアウトの記録とたまに尼崎以外の旅の記録が綴られています。
大好きな尼崎で何が起きてるのか、
みんなに紹介したいエピソードやランチや景色や惣菜を
元気いっぱいにお伝えします。


さて、ランチパスポートである。
オレの棟梁こと平清盛公の現代での仮の姿の亀山氏のツイートでその存在を知った神戸のランチパスポート。
東京方面で、そういうものがあることは把握していたが近所でも展開されているとは。
オレの棟梁が持ってるのだからと私も購入した。

 

ランチパスポートというのは簡単に言うと、掲載されている店の指定のメニューが500円で食べられるというもの。
1冊994円ぐらいだから、何度か使うと本題の元が取れるし、ランチ店のガイドブックとしても悪くない。
装丁も 綺麗なので買って損のない1冊。

ランチパスポート神戸三宮版~全ての掲載ランチが500円で味わえる~
http://www.lunch-kobe.com/

とはいえ、とにかく1回使ってみたい。
パスポートを熟読してみると、ランチタイム以外でも使える店があるのでちょっと行ってきた。

元町の麺王である。1度入ってみたかった徳島ラーメンの店。

メニューは徳島ラーメンとチャーシュー丼で通常980円が500円。
チャーシュー丼は餃子とライスのセットでもOK。
480円もプライスダウンである。

ガイドには店前の券売機で購入後、店内で差額を返金と書いてあるので、ルール通り食券を購入。
生卵無料券も発券した。無料の卵を注文するのは気が引けるので券が出るのは有難い。

店内に入り、食券とパスポートを提示。
すると、次からは食券を買わずに直接、店内でパスポートをお見せ下さい、と。

で、パスポートを回収。
でも、なかなか返金してくれないし、パスポートも返してくれない。
返金、返却前にもやし持ってきた。
順序に違和感を感じる。預かったものはさっさと返したくならないのかな。

で、店員氏屋外の券売機のところに行って小銭を出して、パスポートと一緒に差額分を返してくれた。
「次からは食券を買わずに直接、店内でパスポートをお見せ下さい」の一言と共に。
1回言われりゃわかるよ。
それ以前に、こういう時は「パスポートにはこう書いてありますが・・・」という一言を添えるものだと思うけどね。

2回も言うぐらいだから、券売機に貼り紙でもしてあるのかな。
簡単に「次」っていうけど、そんなに簡単に「次」があると思ってるのかな。

そんなモヤモヤした気持ちで待っていると、チャーシュー丼到着。

 
卵黄のせである。
これは良いチャーシュー丼。

そして、徳島ラーメン。
 
通常680円でもありな感じの徳島ラーメン。
この1杯が500円でも充分得した気がする。

通常、980円という価格も立地的に充分な価格。この値段出してもこれ以下のものしか食べれない店って結構あるから。質は良い。

食後、店を出て、券売機などをよく見てみた。
だがしかし、ランチパスポート利用時の注意書きはない。

ランチパスポート期間開始から数日経ってるのにまだ貼っていないということは、今後も貼らないのかな。
で、利用する人が来る度に「次からは食券を買わずに直接、店内でパスポートをお見せ下さい」って言って、客をちょっとイラッとさせるイベントを継続しているのであろうか。
接客面では残念な店。
自覚してるから、食券制にしてるんだろうけどね。



尼崎のランチパスポート神戸ブログを探してみよう。