人の足元をみるなんて すべらんセラルミ | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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さて、人の足元を見るなんて言葉がある。
「人の足元を見やがって」なんてセリフがテレビの中ではたまに使われているが、あまり良い行為としては扱われていない。

相手の状況を見極めて、対応するってことだと、なんと思慮深い行いであろうか、とも思えるが。

だがしかし、今回は人の足元の話ではない。
自分の足元を見ていたら、すべらんセラルミを発見したのである。

 
なんだ、これ?
メイドインアマガサキグランプリで賞取ってる。

さらに視線を上に移すと、説明書も発見。
 
[株式会社 大和合金製作所]アルミ鋳造製品とアルマイト加工
http://www.daiwa-goukin.co.jp/

こちらの会社の製品で滑らないことには定評があり、新幹線!700系の乗降口にも使われていると。
こういうのって素材をつくるメーカーも凄いけど、それを見つけるメーカーもまた凄いな。
このプレートは尼崎中央商店街の交差点に設置されているので、交差点を通過するたびに新幹線!に乗り降りしてる気分になれる。

人の足元を見るのもいいけど、自分の足元を見ると新しい発見をすることもある。
ちなみにこの商店街の柱には何箇所かこのように尼崎の名品の展示をしているスペースがある。探してみるのも楽しいかもね。
あんまり柱に正対して立ってると、周りからは立ちションしてるように見られるけど。



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