さとすし半のランチ なごみ弁当 | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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阪神尼崎駅の近くの繁華街にあるさとすし半にランチに行ってきた。
この店、悪くはないんだけど何とも、もやもやするいまいち萌えない店である。

象徴的なのは、以前ディナータイムにプレミアム食べ放題を注文したのにプレミアム用のメニューを持ってこないという感じ。
これってわざとやってるんだと悪質な店なんだけど。

今回はランチを食べに来た。
店内の様子は外からではよくわからないが、大体ランチタイムは混雑している。
だがしかし、今回も運よく4人掛けの掘りごたつ席に1人で着席。
うん、こんなことしてるから店内に空席待ちの人が発生するんだな。
でも、さすがに掘ごたつ席で知らない人と相席は気まずい。

それはさておき、注文を。
4人掛け席とかに一人で座ると何となく店に対して悪いなって感情を持ってビールと一番高いメニューを注文してた時期もあったが、最近はこの状況でも普通の注文をできるメンタルタフネスを手に入れた。

なごみ弁当である。一番人気ってかいてる。
これを頼んでおけば大丈夫。一番人気だから。

そういえば、この店入った瞬間に聞こえてきたのが「これ、まだ来てへんねんけど。」だった。
メンタルタフネスが丈夫な私はそれを言われている店の人に、オレを席に案内しろと目で合図。
接客業は大変だな。特にこの店みたいに料理の提供が遅い店は。

そして、なごみ弁当到着。
 
ちらしずし、ざるそば、天ぷら、おぼろ豆腐、茶碗蒸し。

メインの3品
 

決して悪くはないのだが、こうなんかずれてる感のある品揃え。
まず居心地が悪くなるのが汁物がないこと。
私は定食を食べるときは最初に味噌汁なりなんなり汁物から始める。
そして、漬物を一口。白ごはんに手をつけて、さあメインの食材を、という手順でランチしているのだが、それができない。

この並びだと、まずはざるそばに手をつける。
あれっ、この器底上げで見た目と比較した時に量がすこぶる少ない。
ご飯、ご飯ってあれっチラシ寿司?海鮮はないタイプ。

っていうか、天ぷらとか茶碗蒸しなどの温かい内に食べるべき食べ物が後回しになっちゃった。
ざるそばのつゆがやたらと少ないのも気になった。飲食店でそこを節約する?
それぞれの食べ物はそこそこに良いんだけど、なんともいえないもやもや感のあるランチ弁当である。


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