尼崎こうべりめし 010 リンガーハット | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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さて、今回はいちこちゃんである。


コウベリーズのいちこちゃんと言えば、絵を描くことが大好きで有名であるが、食べ物では皿うどんが好きというちょっと変わった娘である。
あっ、そういうとこが魅力的です。

で、そのいちこちゃんが九州に旅行に行って皿うどんのお店を発見して喜んで皿うどんを食べて、大喜びしてるのが上記のツイート。
しかしながら、後にこの店がリンガーハットであることが判明。

長崎ちゃんぽんリンガーハット
http://www.ringerhut.jp/

投稿からの雰囲気では九州にしかない店で皿うどん食べたった!って感じだったけど、実は全国に展開してるチェーン店で神戸にも店がある。
ちょっと抜けた感じの娘である。
あっ、そういうとこが魅力的です。

で、真似して食べに行った。
あまきゅうのリンガーハット

リンガーハット あまがさきキューズモール店
http://sasp.mapion.co.jp/b/ringerhut/info/r0758/

1Fのフードコート内にある。
フードコートは苦手なのだが、仕方ない。ここが最寄りのリンガーハット。

壁で仕切ってないから、不衛生な感じがする。
まあ、壁があれば清潔!ってものでもないけど。

前回の王将での皿うどん完食できずの教訓から、今回はスナック皿うどんを注文。

しばらく待つ。
待っていると、変な座り方をしてる3人組の高校生の内の1人がこっちをチラチラ見てくる。
そう、この感じ。フードコートはこの感じが嫌。
フードコート自体が嫌なのじゃなくて、新幹線の自由席にも感じる客層の質。
そこが良いという考えもあるだろうけど、私は苦手だな。
フードコートへの違和感の元がはっきりしたから、いい経験である。

心に余裕がある時は、観察して楽しめる。
観察といえば、女子高生である。
ここのフードコートは女子高生が結構、利用している。良いね。
片っ端から声を掛けていったら、何組目で通報されるかな、とか想像してたら手元のブザーがなる。

さて、取りに行くか。
何処のフードコートもそうであるだろうが、悩ましいのは調味料の類。
カウンターに置いてあって、席に持っていく前に掛けるというシステム。

通常、味見をしてから調味料を加えるのだけど、ここではそんな雰囲気じゃない。
でも、後から取りに来るのも何か間抜けな感じがするし、面倒である。

食べてる途中で味を変えたくなっても手元に調味料がない。
まあ、取りにいけば良いんだけどね。

並んでる調味料の中には酢がある。
これは使いたいけど、最初から入れるのはちょっと違うな。
などと、考えながら適当に調味料を掛けてみた。

 
胡椒とタレ的なもの。酢は掛けず。

皿うどんはなんでパリパリの揚げ麺なんだろ?
うどんって名前なのに、これはうどんじゃないよな。
何度かその由来を調べてみたけど、いまいち納得できるものがない。

あんかけ揚げソバだったら、すんなりと納得できるんだけど。

皿うどんは最初はそのパリパリとした食感を楽しみ、段々と汁を吸って柔らかくなる過程を楽しめる。
野菜もたっぷりで良い感じ。
そば、いやうどんが汁を吸って膨らんでいくのでなかなか減らない。
面白い。
ここの味付けは割と甘目だから、酢を掛けても良さそう。

見た目以上にボリュームがあるから、食べ過ぎ注意だな。
お腹の中でも膨らんじゃう。


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