JR立花駅北側に開店したうな希についに訪問。 | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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盆休み明けの激務にて疲れきった肉体を癒すために、遂にうな希に行くことにした。


まずは店内。

2人掛けのボックス型のカウンター席が4席あり、2*4の8人分の座席しか用意されていないようだ。

これは食べログにて確認したとおり。

とはいえ、それなりにゆったりとした造りとなっているので座れれば狭さはさほど感じない。


メニューは基本的にうな重しかない。

けれど、それでいい。

鰻屋は鰻を食べるところだ。


うなぎ屋なのにうどんとか蕎麦がセットになったり、カツ丼があったりしたら、そんな店には行かない。

いや、行くけど。多分。うなぎは食べない。

いや、やっぱり食べるかな。


で、注文はうな重の上。

とある妹の錬金術なはずがない-うな重上


うなぎが一匹入っている豪華版だ。

注文から15分程経って出てきたので、おそらく生の状態から焼いているのだろう。

身に含まれている水分の量が今までに食べたことないものであった。

水っぽいという意味ではなく、旨味を含んだ鰻水が蒲焼の中にふんだんに残っている。


皮の食感にパリパリの中にいささかの粘り気があるが、これが出来たての蒲焼の特徴なのであろうか。


美味い鰻を食べている時はこの時間が永遠に続けばいいのに、とか思うけど、

残念ながら10分と続かず至福の時は終わってしまう。


名残惜しいのは重箱の隅に残るご飯である。

箱なので角の部分は食べにくく、ご飯が残ってしまう。

私は尼崎紳士なので、これを下品に食べることは憚られてしまう。


丼が良いな。