ハウステンボス紀行2  2024/06/25 | かずとのたびのブログ いい出会いと記憶 田舎爺の人生

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「画像はほとんど拝借です」
爺の故郷は山の裾 トンボも蝶チョも飛んでいた
過ぎ来し方を振り返り 明るく生きて参ります
孫の成長楽しみに いつか旅立つその日まで

6月23日日曜の朝、雨というより、かなりの大降りの中、私達は出発した。
M原君は、慎重に運転してくれた。
 
車はお嬢さんの車で、もう、10年以上前に購入した車しか知らない私と妻には、
へええ、と驚きの連続の、全く昨今の装置が付いた、新しい車だった。
 
M原君の運転で、雨の中を慎重に九州自動車道を進んで行ったが、
妻の「基山のSAのうどんが美味しかった」という思い出話に、
基山SAに立ち寄ることになった。
 
私が、まだ運転して佐賀の田舎に帰っていた時は、
小倉を朝食抜きで出発して、1時間くらいで基山に着き、
そこで、トイレ休憩後、うどんを食べるのが習慣になっていた。
 
M原君のお陰で、15年以上振りに、基山のうどんを食べることができた。
 
基山SAは、福岡県と佐賀県の県境に立地している。
 
 
うまかもん横丁も、
 
うどんそば屋さんも、変わっていなかった。
 
牛肉入りのうどんもあったが、

妻と私のお薦めは、カシワウドンだった。
 
妻はカシワウドンを一杯購入し、取り分け容器を4つ借りて、5人に取り分けた。
福岡県民は、いや北九州市民なのかもしれないが、
博多の柔らかいうどん、北九州のもう少し固めのうどん、小倉駅のかしわうどん、
の3つを知っている。
(昔は、門司駅や門司港駅のうどんも美味かった)
 
基山SAのうどんは、固さは博多と北九州の中間、カシワと出汁は小倉駅に近い、
そういう感じのものだ。
私はいつも、一味を少々振りかけて食べた。
 
ただ、思うに、朝飯抜きで1時間、腹が減った時に食べるのだから、
頭の中で、私は、きっと、それが、美味しい一番の理由ではないかと思う。
だが、それを妻に言う勇気は無い、無い、無い!!!
 
私達はM原君の運転で基山を後にし、
雨の中を佐賀県を横断し(通り抜け)、長崎県に入った。
 
続きます。