この辺の水道水からは塩素は検出されない。
ので、浄水器を通さず水道水での換水で長年やってきました。
ただし、pHは9に近いんちゃうかな。
そんなわけで、テトラのpHマイナスは欠かせず大磯でやってきました。
まー、結局アルカリに傾いたままやったんちゃうかな。知らんけど。
とおもたら、ソイルの楽な事、楽な事。
初期の水張りは、pHマイナス未投入でも次の日には試薬が真っ黄色に反応してて、いやいや傾けすぎでしょ…おもて換水続けてたら、6.2〜4くらいのところに落ち着きました。
よって、換水時に調整して入れれば、ずーっとpHは安定しそう。
で、立ち上げ初期は水を何日も回してからパイロットフィッシュを…と言うのが定石とされてるけど、そんなもん、なんかしらアンモニア出すもん入れないと、それを分解するバクテリアはいつになっても発生するはずがない。
そんなわけで、うちの水道水で落ちた事のないミナミが、とうの昔に先遣部隊として配属されております@20匹。
で、前回のエントリで店のねーちゃんを疑った、疲弊した組織培養ロタラも4日ほどで水中葉を展開して2段目、3段目に向かいつつあり、順調。
ただ、問題は、
し
ろ
に
ご
り
。
これの原因として考えれるのは、
・セット初期のソイルの巻き上げ汚れが取りきれてない
・バクテリアの死骸
であるが、エアレ十分だし、既に生体が投入されてるのでバクテリアのエサも豊富なはずなので、後者の可能性は低いと思うんだけど、どうでしょう?
むしろ、エサよりバクテリアの方が少ないはずだが…。
ちゃう、つうか、はい。
バクテリアの方が少ないから、エサたる有機物が処理されずに水中漂うので、それが白濁り。
というわけで、原因がはっきりしてきましたな。
・ソイルの汚れ
・生物濾過バクテリアの不足
久々の立ち上げなので頭がボンヤリですわ。
処理しきれてない有機物?微生物?
については、前の水質だとアンモニアイオンがアンモニアになって生体に悪影響だけど、今は綺麗に弱酸性なので確変は行われない。
実際、皆元気だし。
という感じで、水草云々の前にしばらく白濁りについて注視していきませう。
ただ、薬品いれたりはしない方向でいきます。