ふるさとフラメンコのこと。 | 木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

ほぼ三つの呼び名が存在しますが、ほぼ同一人物かと思います。

ワタクシ、関西で暗躍しているパーカッショニストですが、郷里は会津若松でありまして18まで住んでおりました。
田舎に居たころは、全くパーカッションとは無縁だったのですが、今回帰省するに辺り、ここ数年関わらせていただいているフラメンコを、かの地でも出来ないものかな??と言う妄想の元、検索してみましたところ、長い間東京で活動され、現在は会津若松でペーニャあいづ を主催する熊坂由美子さん のページに辿り着きました。

で、全くの初対面にもかかわらず、あつかましくも、帰省中に「スタジオ にお邪魔しても宜しいでしょうか」と言う旨のメールをさせて頂いたところ、快諾して頂いたばかりでなく、丁度、地元の銀行のパーティにて営業があるので一緒にどうか、と言う、なんっちゅうタイミングや!な経緯でありました。

と、長くなりましたが、そうでないと、ご一緒した方々のお名前で検索してこちらにいらっしゃる方々がチンプンカンプンではないかと思いますので、ことと次第をば・・・。

私にとっては、郷里での初仕事でありまして、非常に感慨深い第一歩だったのであります。
以下、ご一緒させて頂いた方々(敬称略)。

バイレ:熊坂由美子(aka...ジュミコ)、生徒さん、有志の方々・・・。
カンテ:田中美穂(aka...こみほ)、斎藤都志子
ギター:小原 覚
カホン:わたし

小原さん、こみほさんは東京で活躍されておりますが、出身は我々同様北の方。
その為、…では無いでしょうが、終始和やかな雰囲気で打ちあがりました。

さて、来年は「会津出身者帰省ライブ」が企画されるかも???
カンテ、ギターで会津出身の方がどれくらいおられるのか、全く分からないのですが、
パーカッションはわたし、ということで、宜しくお願い致します。

帰省―未刊行エッセイ集/藤沢 周平