「市販洗剤のみで行うお掃除・・・その①」 | 木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

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ほぼ三つの呼び名が存在しますが、ほぼ同一人物かと思います。

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ご無沙汰しておりました。
一度、楽をしてしまうとその後もそこから脱出できないという、格好の例を提供している当ブログ、3年目にしてついに更新間隔が週一にまで落ち込んでまいりました。
ま、趣味ですから・・・。

で、クリスマス。

計らずもクリスマスには仕事がありませんので、スポット清掃をしようかと思います。
これで、以前に予告していた、
「市販洗剤のみで行うお掃除・・・1ポイント・アドバイス」
がエントリできるってものです。

とりあえず、窓ガラスいきましょ。

よく、裏わざとして新聞紙を使った方法が紹介されていますが、実践してみたことがあります。
濡らした新聞紙でガラスをこすって、乾いたのでふきあげて・・・。

でも、これって思いのほか面倒くさいです。
何で新聞しかっていうと、インクの成分が汚れを落とすってわけなんですが、それならば、「市販洗剤」の代わりに使うのならOK、しかし、擦ったり拭いたりも新聞紙ってのは何だか手間がかかります。

なので、あくまで道具は掃除用を使うのが速いです。


というわけで必要なもの。

・水の中に新聞紙を放り込んだバケツ
・濡れ雑巾1枚(サッシ・窓枠拭き上げ・ガラス擦り用)、乾いた雑巾(ガラス仕上げ用)数枚。
・スクイージー(↓こういうやつ)
プロワイパー R30
ちなみに私のはモグリで掃除屋してた時に揃えたプロ用のもので、少々大きめなのですが、やっぱりこれがあると仕事が速いです。
本当は同じTの字形の横棒部分に毛足の長い布を装着してガラスを擦る道具もあると、よりすばやい作業になるのですが、家庭的でないので割愛。

一番手っ取り早いのは、サッシから外してしまってベランダ等に家中のガラスを外して持っていっておいて、窓枠ごとホースで洗い、さっと窓枠を拭いて、スクイージーで水を切っていく方法なのですが、窓ガラスの運搬が少々大変かと思いますので、サッシについたまま行きましょう。

まずは窓枠&レール部以外のサッシ。

掃除の基本は、「上から下へ」です。
レール部にはガラスをキレイにした際の汚水が落ちますので、最後にとっておきます。

サッシと窓枠を拭いたら、いよいよガラス。
多目の水を含んだ(びしゃびしゃの)雑巾でガラス全体に水をいきわたらせます。
擦るのは、一番汚れる可能性の高い取っ手の近くの辺りくらいでOK。

次に、スクイージーで水切り。

よくTVで見るような8の字をえがく様なやり方は、素人には無理なのでやめましょう。

右手にスクイージー、左手に今度は絞ってある雑巾。

・Tの字を左に90度傾けてトの字にします。
・その状態で、ガラスの向かって左の端・最上部にあてます。
・スクイージーを右端まで滑らせます。
・スクイージのトの字の上部(数センチで可)の水気を雑巾でふき取ります。
・先ほど水を切った部分に、スクイージの水気を切った部分が少々重なるようにあて、水切り二投目~ガラス最下段まで。
・ガラス最下段まで水を切り終わったら、乾いた雑巾でガラスの4辺の端に残っている水滴を拭き取ります。
・最後に、窓枠の下部にたれた水滴を拭き取り、サッシのレール部分を吹き上げて終了。

*ワンポイント*
・濡れ雑巾は、ガラスを擦るときとサッシを拭く時では、適宜絞ったり濡らしたりで水分を調節。2枚用意しておくのも吉。
・サッシのレール部分の細かなところは、マイナスドライバーに雑巾をあてがうと、隅々まですっきり。
・ガラスの仕上げは雑巾のキレイなところで。

ちゅうところですが、文字にするとややこしいな~。

というわけで、くリスますはお掃除ですごすつもり、というエントリでした。

次回のお掃除ネタは浴室でも参りますか。
キーワードは、

「すぐに擦らない」

です。


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