審判員は人生をかけて審判を、試験官は時給アップを | TOEICはKazuにまかせろ!

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連日ライブでTV観戦しているパリオリンピックの柔道も、残すところ今夜の『(男女)混合団体』のみとなりました。わたしはもうへとへとです。

 

今回観ていて感じたのは、審判団員(主審も含め合計4人)の技量の低さです。

 

一例を挙げれば、ある準決勝では勝利目前の選手が終了数秒前に相手の組み手を切ったにもかかわらず指導を与えず、そのまま勝たせました。そしてそれで批判されたのか、その後の決勝では数秒前に同じことをした勝利目前の選手を反則負けにしてしまいました。

 

これでは、人生をかけてオリンピックで戦っている選手はたまったものではありません。審判員も人生をかけて審判しているのか?今後は研修を含めた審判員のさらなるレベルアップと、不可解な判定をした審判員はその後の試合から外すくらいのことはするべきではないでしょうか。

 

今回の件で「TOEIC試験官」のことを思い浮かべました。彼らはいわば「審判員」です。受験者がルール違反をしたらその場で厳しく対処すべきです。

 

禁止器具を会場に持ち込んだ受験者を、試験官が見て見ぬふりをするなど言語道断です。私は昨年ある会場で、目の前の人が禁止時計を机上に置いているのに見過ごした試験官に、メモで注意するように指示してしまわせました。彼らのレベルアップが望まれます。

 

でも、一部の試験官のモラルの低さは、彼らが低賃金のバイトであることが原因かもしれません。人は給料が低いと働かなくなりますからね。彼らの時給をもっと上げて、責任感を持たせるべきです。でも、受験料はこれ以上上げないでくれ!

 

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