TOEICの試験環境は、10~20年前と今とではかなり違います。一つの例を挙げれば、今は「禁止事項」が多すぎるということです。
私は今まで、試験会場の入り口に表示してある受験番号と教室の案内板を撮影してから自分の教室へ行っていましたが、先日5月の会場では、その案内板に「撮影禁止」という黄色の紙が貼ってありました。
だから今回は指示通り、撮影はしませんでした。昨年の10月に同じ会場だった時は、この禁止の張り紙はなかったです。
最近、どうもTOEIC協会は私のブログをいちいちチェックしているのではないかと思う理由が2つほどあります。
1つは、昨年10月のこの会場の案内板の画像をこのブログでアップした時、受験者数の少なさを指摘したのです。それがTOEIC協会の目に留まったのかも。
2つ目は、私は解答用紙のアンケートには一切答えないこともブログで何度も公表してきましたが、おそらくそれが理由で、今年4月から解答用紙ではなく、オンライン申込フォームで強制的にアンケートに答えさせる方式に変更したともとれます。
TOEICの歴史は「禁止の歴史」ともいえます。唯一禁止ではなくなったのは、試験中にペットボトルの飲料を飲むことくらいですかね。
それにしても、TOEIC協会はなにも私のような弱小トイッカーがブログで発する情報なんぞを、わざわざ気にしてくれなくてもいいんですけどね。
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