(A)がおとりで正解は(D)は、よくあるパターン | TOEICはKazuにまかせろ!

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今日、5月のTOEICを午後の部で受けてきました。フォームは17:01終了のものです。

 

最近、毎回パート7で間違えることが多いので、今日は意識していつもよりやや丁寧に読んだために、おそらくミスは無いと思います。でも、時間ギリギリになってしまい、焦りました。

 

ところが、思わぬところに落とし穴が。パート6の「釘製造機」の接続副詞を選ぶ問題で、どうもやらかしてしまったかも。

 

選択肢(A)thereforeと(D)nonethelessで迷いました。

 

実は、TOEICのリーディングでは、私でも間違えるような難問の場合、(A)がおとりで実は最後の(D)が正解、というパターンが非常に多いのです。今日のこの釘製造機の問題も、よく考えてみたらそうじゃないのかな、と言う気がします。頭ではわかっちゃいるけど、やってしまう!

 

そういえば、昨年パート6の採用面接後のフォローアップのメールで、

 

「I’m excited about the (          ) of working with you.」なんてのがありました。

(A) possibility 

(D) prospect

 

要は、この2つの語彙問題ですが、この時も迷った挙句選択肢(A)を選んで間違え、990点を逃した苦い経験があります。

 

ちなみに、possibility は prospectよりも可能性が低いという意味があります。自分を売り込むのに自ら「可能性が低い」と言うなんて、ありえないでしょ。

 

「(A)がおとりで正解は(D)」は、よくあるパターン。火の用心!

 

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