稽古と試合は全然違うのだ | TOEICはKazuにまかせろ!

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本日TV中継された「全日本柔道選手権 男子無差別」の決勝戦は実力者の影浦選手と、若干20歳のサラブレッド 斉藤選手との壮絶な試合で、とても見ごたえのある戦いでした。

 

解説者の穴井さんが、決勝戦前に気合を入れている二人の映像を見ながら、「ここまで来たら、もう技術というよりも、気持ちが強いほうが勝つんです」と言っていたのが印象的でした。そして、試合中にこんなことも言いました:

 

「稽古と試合は全然違うんです。稽古ではミスしてもいいですが、試合でのミスは時に致命的になります」

 

この言葉を聞いて私は、「これって、TOEIC公開テストでも同じだな」と思いました。

 

最近の私の失敗例を挙げれば、「パート7の最後に疲れてきたときに、解答用紙にずらしてマークをしてしまう」、「一度正解を選んでおきながら、見直し時に余計なことを考えてしまい答えを変えてしまう」等があります。もちろん、そういうミスを犯したときはだいたい990点を獲り逃がしているんです。

 

家で公式問題集や既出問題集を解答している時は、そのような初歩的なミスはまずやらないんですよ。本番だけです、やってしまうのは。やはり、稽古と試合は全然違うんですね。

 

だから、稽古ばかりしていてもだめで、試合経験も積まなきゃ。TOEICに例えれば、積極的に公開テストを受けなきゃスコアなんて上がらない、というわけです。もちろん、「しっかり練習を積んだうえで」というのが大前提ですけど。

 

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