先日の１月６日、つまり私の誕生日に名古屋市内のコメダ珈琲で休憩していたら、昨年末に私のTOEIC講座を受講してくれた大学生のNさんから電話がありました。
私は生徒さんとは基本的にメールでやり取りするので、Nさんからいきなり電話がかかって来たとき「電話？一体何だろう？」と不思議に思ったのです。電話に出ると、本人の声で「１２月のTOEICで８２０点取れました！！」という喜びの第一声が聞こえたので、ビックリしました。
Nさんは受講前の１０月上旬の時点では６００点台の真ん中くらいのスコアだったのが、２か月後の１２月の公開テストで約２００点近くスコアを上げたのですから、あっぱれとしか言いようがありません。６００点から７００点台を飛び越してここまで上げるのは簡単にできることではありません。たいしたものです。これだけ取れば今後の就活で十分武器になるでしょう。
確かに、レッスン中に「この人は呑み込みが早いな。間違いなく短期間でスコアアップできるだろうな」と思っていましたが、私の予想を超えた結果を出してくれました。私はこの仕事をもう２０年間やっているので、日ごろのレッスンを見ていれば、早くスコアアップする人と、そうでない人の見わけが付くのです。
言うまでもなく、今回のスコアはNさんが真剣に努力した結果ですが、当然、私も頑張りましたよ。あのような能力のある生徒さんと熟練の私が組み合わされば、「１＋１＝２」じゃないんですよ。３にも４にもなるんですよねぇ。こいつぁ新年早々、縁起がいいわ。
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