「TOEIC応募殺到で抽選 4.3倍」?初耳です。 | TOEICはKazuにまかせろ!

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今日、ネットニュースでこんな記事が出ていました。

「10月4日に実施されるTOEICの受験の申し込みが、約9万9千人が抽選に参加し、当選したのは約2万3千人。倍率は4・3倍だった」と。

 

私はこのニュースを読んで、思わず「情報の出し方が間違っているのではないか」と思いました。

こんな情報をいったい、いつどこで、どこの誰が、誰に流したんだということです。

 

このような情報は、本来しかるべき者が、しかるべきルートで発信するべきものじゃないでしょうか?「しかるべき者」とはもちろん、抽選を実施した「国際ビジネスコミュニケーション協会」であり、「しかるべきルート」とはその協会の公式HPです。

 

協会の公式HPで「想定を上回るアクセス集中によりシステム不具合が発生したため、受付を中断させていただきました。受験を希望される皆様には度重なるご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪しているわけだから、先ずは応募総数と当選者数は応募者9万9千人全員に向けて真っ先に伝えるべき情報だと思うんです。どこかの個人が別の個人に漏らすような性質のものではないでしょう。

 

私は今後も毎回抽選に応募し続けるつもりですが、この先も同じことが起きそうな予感がします。やれやれ。

 

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