年末に近所のお寺で餅つきをやってきました。このお寺では毎年行っている行事らしいのですが、私は今回で２回目でした。前回は生まれて初めて餅つきを体験したので右も左もわからず、杵を持ってもへっぴり腰でうまく力が入りませんでした。それだとやたら疲れるんです。そこで、餅を返す役なら楽そうだと思って交代したんですが、これがそんなに甘いものではありませんでした。蒸したての餅はとても熱いんです。それに、それを素手でこねくり回して返さなければいけないので、大変な作業でした。言うまでもなく、手を杵でつぶされないように、つく人とのタイミングを合わせることが重要なのです。おかげで、終わった後は指がひどくやけどして、２～３日大変でした。
ちなみに、この動画では私が杵を持ってついていますが、そんなことはどうでもよいことです。驚きなのは、餅を返している男性です。この人、なんと御年９０歳です！仕事は今でも現役の和菓子職人とのこと。その無駄のない動きたるや、とても信じられません。私よりも３０歳も年上のおじいさんに「力が入っとらんなぁ。もっと腰を入れてついて！」と何度も指導されました。いやぁ、本当に勉強になりました。６０代や７０代でリタイアしている場合じゃないと痛感しました。
あのスーパー元気な老人を見習って、俺も頑張るぞ！目指せ、９０歳のTOEIC講師！
Kazuが教えるTOEIC専門塾「エイプラウド」のホームページは ⇒ こちら